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iPhone/iPadのスワイプで作業をひと手間減らせるテクニック4|Mac

2013年06月06日 21時00分更新

 iPhone/iPad操作に役立つ便利なテクニックをご紹介しています。以前は、長押し(関連記事)とフリック(関連記事)を使った隠れ機能を紹介しました。今回は、“スワイプ”操作でできる裏ワザをご紹介します。

 なお、スワイプとフリックはよく似ていますが、フリックは指でサッとはらう、スワイプは画面に触れた状態で指をズラす操作を指します。

■着信時のアイコンをスワイプ!

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 ロック画面で電話やメールの着信を受けた場合、アイコン付きの通知が表示されますよね。これ、アイコンを右にスワイプすると、直接対象アプリを開けるのです。

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 さらに「電話」アプリなら、スワイプするだけで折り返し電話もかけられちゃいます。

■「メール」、「メモ」アプリで候補をスワイプ!

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 テキスト入力時に文字を入力し、表示される候補の右端にある「↑」をタップすると、候補となるキーワードが見渡せます。でも、これだと入力画面まで隠れてしまいますね。

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 入力画面を見ながら候補を選ぶには、「↑」ではなく、候補部分を横にスワイプしてみてください。画面が切り替わることなく、候補だけを次々に見られます。これで使いたいものをタップすればOKです。

■「連絡先」のインデックスをスワイプ!

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 大量の連絡先データが入っているにもかかわらず、画面スクロールやテキスト検索で必要な相手の情報を探していませんか? 画面右端のインデックス部分を使えば、瞬時に解決します。

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 インデックス部分をタップして上下にスワイプすると、「あ」〜「わ」、「A」〜「Z」まで、任意の文字の部分にジャンプできます。「マックピープル」を見つけたければ、「ま」までスワイプすればいいのです。

■「カメラ」アプリで撮影中に画面をスワイプ!

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 写真の撮影中、さっき撮った写真はどんなのだったっけ……? と見直したくなったら、画面を右にスワイプしてみましょう。

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 すると、そのままカメラロールにアクセスできちゃいます。どんどん右にスワイプしていけば、過去の写真が見られますよ。反対に左にスワイプして最初まで戻れば、「カメラ」の撮影画面に戻れます。

 いかがでしたか? スワイプ操作も侮れませんね。これで、欲しい情報にすぐにアクセスできること、間違いなしです!

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