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ASUSの『R.O.G.』にミニITXマザーとハイブリッドグラボが登場:COMPUTEX 2013

2013年06月04日 14時49分更新

文● IPPEI in TAIPEI 編集●世界の山さん

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 6月4日COMPUTEX初日、ASUSのゲーミングブランド『R.O.G.』に、ミニITXマザーボード『MAXIMUS VI IMPACT』と、タフなオーバークロック向けマザーボード『MAXIMUS VI FORMULA』、水冷&空冷グラボ『POSEIDON』の3製品が発表されました。

■MAXIMUS VI IMPACT

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 『MAXIMUS VI IMPACT』は、ミニITXサイズでもハイエンドなハイクラスオーディオの“SUPREAM FX”(SN比120dB)や“8+2 phase disital power”を備え、豪華なゲームサウンドとオーバークロックが楽しめるそうです。

■MAXIMUS VI FORMULA

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 『MAXIMUS VI FORMULA』は、TUFシリーズとR.O.G.シリーズの技術を結集したようなハイエンドマザー。ソケットまわりのチップを水冷で冷やせるヒートシンクとアーマーの組み合わせがめちゃくちゃカッコイイ!

■POSEIDON

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 水冷と空冷のハイブリッドグラボ『POSEIDON』。GPUは不明ですが、今後ミドルからハイエンドクラスのグラボのサーマルソリューションとして注目です。詳しくは後ほど。

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↑『POSEIDON』が水冷駆動しているデモンストレーションマシン。
 

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 ちなみに発表会ではオーバークロックデモも行なわれました。Core i7-4770K(定格3.5GHz)をR.O.G.マザーと液体窒素で6.86GHz(ベースクロック104MHz×66倍)駆動を達成。R.O.G.マザーは今回もゲーマー向けというよりは、オーバークロッカー注目の製品となりそうです。

■関連サイト
ASUS

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