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GWに親子で楽しめるApple Storeイベントでバーチャル世界旅行|Mac

2013年05月03日 15時30分更新

 皆さん、ゴールデンウィーク後半の予定は立てましたか? Apple Store銀座では、毎年恒例のキッズワークショップやゲストを迎えてのトークショーなど、ゴールデンウィーク中も毎日のように無料イベントが開催されています。

 Apple Store 銀座のゴールデンウィークのイベントは……

■5月3日(金)13時~
うたってあそんで、おやこデー
ゲスト:melodyさん(歌手)、鈴木のりたけさん(絵本作家)

■5月5日(日)14時~
親子でENGLISH英語あそび
ゲスト:金子貴俊(俳優)、松香洋子さん(言語学者)

■5月4日(土)~6日(月)
iPadキッズワークショップ

が開催予定です。

 さっそく4月29日に開催された「~ベストショットで世界一周:iPhoneやiPadと旅に出よう~」に行ってきました。東南アジア諸国の観光プロモーションをはじめ、旅に関するさまざまなプロジェクトを手がけるトラベルプロデューサー、江藤誠晃氏を迎えた、Apple製品と旅の世界の楽しい融合を提案するイベントです。

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 アジア諸国をはじめ毎月海外に行くという江藤さんは、大のApple好きで、旅には必ずiPhone5、iPad mini、MacBook Air 11インチを携帯しているそう。また、第6世代のiPod nanoを各国の紙幣を挟むマネークリップとして活用されているとか。

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 iPhoneは、LINEやSkypeを使って海外でも無料通話ができるほか、パノラマ写真でひと味違った旅の写真を撮影できる点が重宝しているそうです。また、海外のビーチで休暇中の外国の方々が読んでいる本は、いまやタブレットに変わってきており、江藤さん自身もこれまでは10冊以上持っていっていた本を収めるなど、旅先でもiPad miniが大活躍しているとのこと。

 さらに旅からの帰国途中には、MacのiPhoto、iMovie、iBooks Authorを使って、旅先で撮影した写真や映像を作品にしているという、まさにApple製品を駆使した旅をされています。

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 「iPhotoでは、撮影した写真をスライドショーにして友達に見せています。また、写真に位置情報が付いていれば、地図上に撮影した場所が表示されます。先日ミャンマーに行ってきたのですが、イラワジ川に沿って点々と写真が記録されています。実は船に乗ってリバークルーズの取材をしていたんです。忘れたころに世界中のどこで撮った写真かがわかるというのは、面白い機能です」

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 続いて始まったのは、世界一周を経験している強者トラベラーとのトークセッション。昨年に約25ヵ国を巡る世界一周旅行をしてきたという小玉裕介さん、女性ひとりで世界を2周し、100以上の世界遺産をまわったという南 まいさん、大学での授業と旅行を行き来しながら25ヵ国をまわったという田島知華さんが登場しました。彼女らが旅の途中で撮影したベストショットを披露し、世界一周してみましょう、という企画です。

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 小玉さんが選んだ、ボリビアのウユニ塩湖。

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 南さんが選んだ、 ケニアのマサイマラ国立公園。

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 田島さんが選んだ、ブラジルのレンソイス・マラニャンセスの湖。

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 このほか、江藤さんがこれから「世界一周団体TABIPPO」さんとコラボする予定のプロジェクト「SCENES」や旅人交流サロンの紹介など、盛りだくさんのイベントでした。私もいますぐに旅に出たくなりました!

 ゴールデンウィークには、ぜひApple Store銀座に遊びに行ってみてくださいね。

●関連サイト
Apple
江藤誠晃 - TRAVEL MAKERS
世界一周団体TABIPPO

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