塗り絵感覚で画像を加工できるiPadアプリに惚れた！

2013年04月26日 12時00分更新

Repix

『Repix - Remix ＆ Paint Photos』
バージョン：1.1
App Store価格：無料
（バージョンと価格は記事作成時のものです）

　画像の加工というかエフェクトをかけるアプリって、画像全体に1種類のエフェクトしかかけられないものが多い。でも『Repix - Remix ＆ Paint Photos』なら思い通りにエフェクトをかけられる！

　Repixは画像加工/共有アプリ。iPad内のカメラロールやFacebookなどから画像を読み込み、イイ感じの画像を簡単に作れる！

　すばらしいのは、画像の任意の部分に好きなぶんだけエフェクトをかけられる点。例えば“Edger”というペンは、なぞればなぞるほど被写体の輪郭がクッキリしてくる。1枚の画像に複数のエフェクトをかけられるので、思い通りの微妙なニュアンスを表現しやすい！

　ちなみにペン先の太さは変更できない。ので細かい部分を加工したければピンチ操作で画像を拡大し。全体を加工したい場合はピンチ操作で画像を縮小してから画面をなぞると思い通りに加工できる。

　さらに楽しいのが、ワンタッチでレトロなカメラふうのフィルターをかけられる点。もちろん1枚の画像にフィルターとペンエフェクトの双方で加工できる。明るさやコントラストなども、画面を左右になぞることですばやく微調整できるので、表現の幅は無限大！

　全22種類あるペンのうち、無料で利用できるのは以下の10種類。

Flares
Posterize
Silk
Dotter
Edger
Legacy
Drips
Charcoal
Undoer
Eraser

　もっと凝りたくなったら、有料ペンキット（4本入りで170円が3種類と、12本入りで450円のいずれかを選択可能）をアドオンで買い足せる。購入前に好きなだけ試し書きできるのが良心的だね。ただし、レイヤー機能は非搭載なので、ぜひプロ版の発売を期待します。

　やや窮屈に感じたのは画像の共有先。InstagramやFlickr、Picasaといった人気アルバムサービスには未対応なのだ。さらに欲を言うと、標準のペンがどんな感じか、書く前にプレビューできると嬉しいな。そのあたりも含め、まずは試してみよう！

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『Repix - Remix ＆ Paint Photos』
バージョン：1.1
App Store価格：無料
（バージョンと価格は記事作成時のものです）
(c) Copyright 2013 Sumoing Ltd

※このアプリはiPhoneとiPadの両方に対応しています。
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