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宇宙空間で楽しむ全50面のゴルフゲーム、星のゴルフ:GWアプリコンテスト

2013年04月29日 13時00分更新

星のゴルフ:GWアプリコンテスト

星のゴルフ
App Store価格:無料
Ryuji Kuwaki
(価格は記事掲載時点のものです)

 

 GW特別企画『GWアプリコンテスト』の一次審査通過アプリです。開発者の方から寄せられたコメントを紹介!

星のゴルフ:GWアプリコンテスト

 

【開発者コメント】

星のゴルフ:GWアプリコンテスト

 このアプリを作った経緯を説明すると、パッと、宇宙で惑星の重力の中でゴルフをするという絵が思い浮かんで…
 これは今のゲーム画面とほぼ同じものですね。最初からイラストタッチだったし。それをそのまま形にしていきました。

 実は最初は作るのにノリノリじゃなくて、「こういうゲームってすでにあるだろうし…どうしよっかな」と思っていたのですが、調べても似たようなゲーム画面は見当たらないので「うーん、じゃあ作っちゃおう。」という感じでした。

 コンセプト的には…
 ・見た目に特徴のあるゴルフゲーム
 ・ぱっと遊べる。だらだら遊べる。
 ・簡単操作。
 こんな感じの、いわゆるカジュアルゲームを想定して、「これで、すぐ作れるんじゃないの?」と楽観的に考えてました。(これが苦労の始まりでした。)

 大体のゲームのシステムが出来上がって、コースを作っていこうかというときに、なんとなく疑問に思ったのが…「ゴルフってみんなと競うから楽しいんじゃないのか?一人で淡々とゴルフして楽しいのか?」ということで「やべー、つまらないんじゃないの?」と感じ始めました。

 他のゴルフゲームは風とか天候とか、プレイする度にプレイする度に変化するようになってて、それが飽きさせない要素になってたりするんですが、一人でスコアを伸ばしていくゲームをやる上で、そういう変化する要素というのは、非常に入れにくいんですね。好条件がでるまで何度もリセットを繰り返してしまう…。本来のゲームから遠ざかってしまうんです。

 やばいです。

 結局、行き着いたのが、「惑星を綿密に配置して、うまくショットするとスコアが伸びるコース設計にすること。」でした。 全50面あるんですが、それを作るのにとても苦労しました。このゲームの制作期間はⅠヶ月なんですが2週間以上はコース作ってました…。

 でも見た目でキャッチーなゴルフゲームが作れたので満足してます。見た目でゲーム内容が伝わるのは、カジュアルゲームで重要な要素ですよね。

 

■週刊アスキー&MacPeople編集部より

 こちらのアプリは「GWアプリコンテスト」(関連記事)企画にエントリーいただいたものです。これは!と思った方は、ぜひ「ツイート」または「いいね!」をお願いします。今後の選考の参考にさせていただきます。

星のゴルフ
App Store価格:無料
(価格は記事掲載時点のものです)

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