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大音量スピーカー『SOUND GARDEN』に編集部全員が顔をしかめる

2013年04月10日 19時00分更新

 大容量バッテリーではアマゾンで指名買いされるほどのブランドとなったcheero(チーロ)。同社から、50人規模のオフィス全員が思わず振り向くほどの大音量を誇るBluetoothスピーカー『cheero SOUND GARDEN』が登場しました。

『cheero SOUND GARDEN』
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ
初回販売4780円、販売価格5680円

 どのような製品か一目でわかる動画をcheeroが用意しているので、まずはそれをご覧ください。

cheero SOUND GARDEN公式動画


 メーカーさんが公式動画を用意してくれているとラクですねー。それはさておき、記事タイトルで“顔をしかめる”なんて書きましたが、音質もなかなかのものですよ。最大音量でも音が割れることはありません。

 さてパッケージのなかを見てみましょう。

専用ケース付き
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ

 パッケージのなかには、本体、マニュアル、ジャックケーブル、マイクロUSBケーブル、ストラップ、専用ケースが入っています。Bluetoothスピーカーとしては比較的小型なので、専用ケースが付属しているのはうれしいですね。

 つぎに主な操作部を見てみます。

右側面
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ

 右側面には電池残量表示ボタン、電源ボタン、ライン接続ボタンがあります。本製品は付属のジャックケーブルでライン接続が可能ですが、ライン接続とBluetooth接続の切り替えを“ライン接続ボタン”で行なうわけです。

左側面
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ

 左側面にはマイクロUSB端子、ライン接続端子があります。

上面
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ
上面アップ
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ

 上面には再生/停止、通話/通話終了、ペアリング切り替えボタンと、トラック移動ボタン、ボリュームボタンが配置されています。目立たないデザインのボタンですが、押した際のクリック感はハッキリとあり操作性は良好です。

 上面、両側面、下面はシリコン素材で覆われており傷が付く心配はほとんどありません。ただ、じゃっかんホコリが付きやすいので、まめにガムテープやセロテープなどでホコリを取ってあげましょう。

 それでは実際に接続を試してみましょう。……と言っても、Bluetooth認証は非常にイージーです。パスキーの入力も求められません。

本体の電源を入れてiPhoneから接続
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ
……でセットアップ終了
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ

 今回はiPhone5、そしてOptimus G pro L-04Eと接続してみましたが、どちらでも問題なく接続でき、またパスキーを求められることもありませんでした。ちなみにパスキーを求められたときは“0000”を入力すればいいそうです。

2回目は自動的に接続
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ

 2回目以降の接続時は、スマホのBluetoothが有効になっていれば、SOUND GARDENの電源を入れれば自動的に接続されます。つまり、本製品の電源を入れたら、上面の再生ボタンを押せば標準の音楽プレーヤーで再生が始まるわけです。

バッテリー駆動も可能
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ

 本製品には1200mAhのバッテリーが内蔵されています。これでボリューム50%で約6時間、最大で約12時間の再生が可能とのことです。この再生時間で足らないときは、モバイルバッテリーを装着したり、USB充電器から電源を供給するといいですね。

 ただのスピーカーとしてだけではなく、電話の応答なども可能な『cheero SOUND GARDEN』。ライン入力にも対応しているので、スマホ以外の携帯ゲーム専用機でもぜひ利用したいですね。

『cheero SOUND GARDEN』
販売元:cheero
価格:初回販売4780円、販売価格5680円
製品公式サイト

 上で紹介した『cheero SOUND GARDEN』とともに、今回cheeroからモバイルバッテリー2製品も同時に販売が開始されました。どちらもこぶりなボディーフォルムで、女性を意識した製品となっています。

『cheero Stick 2600mAh』
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ
初回販売1500円、販売価格1900円
容量は2600mAh
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ
携帯しやすいスティック型
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ

 『cheero Stick 2600mAh』はバッグのなかに収納しやすいスティック型のモバイルバッテリーで、容量は2600mAh。iPhoneなら1回フル充電可能です。荷物の総重量をあまり増やしたくない人にオススメですね。

『cheero Stick 2600mAh』
販売元:cheero
価格:初回販売1500円、販売価格1900円
製品公式サイト

『cheero Palette 4400mAh』
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ
初回販売2500円、販売価格3200円
容量は4400mAh
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ
スマホとの重ね持ちもラク
編集部全員が顔をしかめる大音量スピーカー『cheero SOUND GARDEN』がデタ

 『cheero Palette 4400mAh』は薄型ながら4400mAhの容量を確保したモバイルバッテリー。iPhoneなら2回フル充電が可能です。大容量ですが、ボディーが薄く仕上げられているので、女性の手でも無理なくスマホとの重ね持ちが可能となっています。

『cheero Palette 4400mAh』
販売元:cheero
価格:初回販売2500円、販売価格3200円
製品公式サイト

 モバイルバッテリー2製品は、どちらも“サクラ”と“シャンパン”の2色が用意されています。女性はどちらでも、男性は“シャンパン”カラーを選んでみてはいかがでしょうか?

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