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活動量計『UP by Jawbone』をアクセ感覚で身につけてみた

2013年04月08日 17時30分更新

 オーディオメーカーのJawbone製活動量計『UP』が4月20日に発売されます。本体に加速度センサーを内蔵し毎日の運動量や睡眠時間を記録し、スマホで管理できる注目ガジェットです。

UP by Jawbone001

ということで、どれだけ手軽に行えるのか、実際に『UP by Jawbone』を一週間装着してみました。

UP by Jawbone002

 本体は防水仕様。ゴム製で腕に巻いたときの違和感はまったくない。本体重量もLサイズで23グラム(Sサイズ 19グラム、Mサイズ 22グラム)と軽いので、24時間つけていてもじゃまになりません。
 リストバンドはデザイン性もいいのでファッションアイテムのように身につけられます。
 

UP by Jawbone003

 歩数のほかに睡眠状態も記録。睡眠サイクルを把握し、浅い眠りや深い眠りがどれくらいあったのかがわかリます。しっかりしたホールドで、寝ている間に『UP』が腕から外れることはありません。
 目覚まし機能もあり、眠りの浅い最適なタイミングにバイブレーションで起こしてくれます。実際、睡眠時間が3時間程度だった場合でも、2度寝することなく時間通りに起きることができた。バイブレーションもソフトでやさしい感じです。
 

UP by Jawbone004

 『UP』のバッテリー駆動時間は約10日間なので、1週間に1回、まとめてスマホアプリに同期してもオーケー。今回は、1日1回、寝る前に同期するようにしていました。
 同期は、スマホのイヤホンジャックにUP本体を差し込むだけ。1日分のデータであれば15秒程度で同期が完了。本当にあっという間で簡単です。
 

UP by Jawbone005

 取り込んだデータはグラフ化。毎日の運動量や睡眠時間、あるいはアプリ側で入力した食事メニューやその時の気分(絵文字で登録)がタイムライン表示され、とても見やすい。

 今回、睡眠時間6時間、毎日1万歩という目標を設定しました。結局、どちらも目標を達成せず。歩数は最高で8595歩。週末に近所のスーパーへ買い物に行った時がいちばん歩いていることが分かりました。睡眠時間は、ちょうど忙しい期間だったのであんまりとれていないことが判明。一応、深い眠りはしていたみたいです。
 運動不足ということがよくわかったので、一定時間運動していないと通知してくれる「アイドルアラート」を設定。昼、デスクワークで1時間動いていないと、ブルルルと教えてくれます。1時間毎に席を立って、歩いたりして体を動かせるのは気分転換にもなって、かえって効率よく作業ができた気がします。

 自分の生活情報が一覧でき、毎日の健康管理がしやすいのはとても便利! 目標は自分で自由に設定できるので、次回は歩数と睡眠時間目標値のハードルを下げてやってみることにします。

●関連サイト
UP by Jawbone

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