2013年03月28日23時30分

前売り完売! ファンタシースターの世界を音で体験する25周年記念コンサート

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 セガの名作RPG『ファンタシースター』シリーズも今年で25周年。それを記念して、3月30日に、『ファンタシースターシリーズ25周年記念コンサート シンパシ―2013』が開催されます。

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『ファンタシースターシリーズ25周年記念コンサート シンパシ―2013』
●日時 3月30日(土)
●場所 東京 日比谷公会堂
※前売り券は完売
※エントランスの物販ブースは入場自由(入場無料)

 

 当日は、東京フィルハーモニー交響楽団の演奏とともにゲームの映像が流れ、目と耳で存分にゲームの世界を堪能できるとか。……でも残念ながら、すでに前売り券は完売し、当日券もわずかとのこと。ただしエントランスの物販ブースは、チケットがなくても無料で入場可。PSO2開発陣による公式同人誌『P-SPEC Vol.2』をはじめ、タオルやTシャツなどの限定グッズも販売されます。

開催前のリハーサルを見学
開催前のリハーサルを見学

 練習といえど、生のオーケストラ演奏は大迫力! おなじみのフレーズが流れると、鳥肌がゾワワワワワっと立ち、感動に打ち震えてしまいました。PSO2やファンタシースターシリーズをプレーしたことのある人なら、感動まちがいなし!

 リハーサル後に、今回の指揮を務める天野正道氏、PSO2のプロデューサー酒井智史氏、ファンタシースターシリーズの音楽をてがける小林秀聡氏の3人にお話を聞いてきました!

■ファンタシースターとオーケストラは相性がいい!?

――『シンパシ―2013』を開催するきっかけは?
酒井:25周年ということで、今までと違う大きなイベントをやりたいとシリーズを見渡したとき、「音楽で感じてもらおう」と。
小林:ファンタシースターは宇宙を舞台としたRPGで、このスケールの大きさを表わすのに、オーケストラは欠かせない。また、指揮の天野先生とはセガのタイトルで何度かごいっしょして、『PSU(ファンタシースターユニバース)』でも指揮をしていただきました。

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↑『FOR BRIGHTER DAY Phantasy Star Universe Original Sound Track』。天野正道氏の指揮によるポーランド国立ワルシャワフィルハーモニック・オーケストラの演奏も収録。

―“シンパシー”では天野さんと小林さんはどんなやりとりを?

小林:いろいろと……。
天野:あったよね(笑) 13年くらい前だっけ、小林くんとはPSUをポーランド国立ワルシャワフィルハーモニックオーケストラでもやってたので、今回もぜひと。よく25周年続けてくれたなぁと……参加できてうれしいですよ。


――今回のアレンジで苦労した点は?
天野:もともとゲーム音楽というのは、生で人間が演奏することを考えてつくられていない。管楽器なら息を吸わなきゃ死んじゃうし(笑)。13年前にやったときは、そういうことを全然考えられてなかったけれど、最近ではオーケストラのシミュレーションをできるソフトもあって、生演奏でやってもいい曲が増えてきた。そういう意味では時間がかなり短縮されましたね。ゲーム音楽をオーケストラにするのは難しいんですが、小林くんはわかりやすいデータを用意してくれましたよ。
小林:シンパシーの準備をしている最中も、リアルタイムでPSO2の音楽をつくっていたんで……「シンパシーで演奏したらこうなるかな」と思ってつくった曲もありました。生演奏を実現できてうれしいです。

■オーケストラの演奏といっしょに原曲も流れる!

小林:データを準備するにあたって、何度もデータを出しては天野先生にみてもらいました。演奏でフレーズが変わってしまったらユーザーのかたに申し訳ないので、正確に伝えられるよう準備しましたね。
天野:全部オーケストラの演奏だけだと、ユーザーも耳になじまない。それでオリジナルの音源も入れてるんですよ。でもオーケストラだけならいいんだけど、PCで打ち込みした曲とオケをシンクロさせるのって難しい。日本ではまだほとんどやってないんじゃないかな。

――実際に聴いた印象は?
酒井:スゴイです(笑)。聴いてるだけで涙が……。プレーしてる人なら、プレーしてるぶんだけ泣ける(笑)。カラダに刻まれている音が、演奏を聴いて呼び出される……泣きそうになりながら聴いてましたよ(笑)

――演奏される曲目は?
小林:PSOは全エピソードの曲をやります。
酒井:PSUもやります。全部で16曲ほど、だいたい網羅してますね。

――ずばり、聴きどころ、見どころは?
小林:全部です。シンパシーは、今まで聴いたことのない特別な音楽になってます。たとえば、『ファンタシースターZERO』の『たいせつなもの』という曲はもともとボーカル曲なんですが、オーケストラ版にアレンジされてます。
酒井:さっき聴いたけど……泣くかも。オーケストラになって、改めていい曲だなぁと。
天野:ファミコン時代の曲も、すべてオーケストラでアレンジしてますよ。
酒井:いいアレンジなんです、これが。

 

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↑記念すべきシリーズ1作目『ファンタシースター』。旧4部作の音楽をオーケトラ版にアレンジ、メドレーで演奏される

――“シンパシ―”という名前の由来は?
酒井:僕がつけました。よくシンフォニーと間違えられるんだけど(笑)。音楽をとおして、『PSO2』のみんなが共鳴できるといいなと意味をこめて。ぜひ、当日は僕らといっしょに共鳴して楽しんでほしいですね。チケットは前売りは完売してしまいましたが、無料で入れる物販ブースもあり僕らの同人誌も売ってますので!

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↑写真左より、小林秀聡氏、天野正道氏、酒井智史氏。チームワークもばっちり。とくに、興奮冷めやらぬ感じの酒井プロデューサーが印象的でした。

 当日は特別ゲストとして、『PSO』をてがけた中裕司氏も登壇。酒井プロデューサーから『PSO2』に関する新しい発表もあるとのことで、続報についてはまた改めてレポートいたします!

●関連リンク
ファンタシースターシリーズ公式ポータルサイト
ファンタシースターオンライン2公式サイト
ファンタシースターオンライン2 Vita版公式サイト
電撃オンライン内“電撃PSO2”特設サイト

(C)SEGA

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