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Kindleへ送るボタン開始、4月よりLINEが30分アニメなどニュース20本【WSN】

2013年03月25日 09時30分更新

 毎週厳選したソーシャルの話題をお届けする週刊ソーシャルニュース(WSN)。トップニュースの詳細な解説は、週刊アスキー 2013年4月30日増刊号(3月25日発売)の連載ページ“ネット早耳かわら版”にて掲載。

■PC版LINEアプリがバージョンアップしワード、エクセル、PDFなどファイル送信が可能になった
 新バージョン(ver.3.1.4.73)の大きな特徴は、ワードやエクセルなど画像や動画以外のファイルをトークで送信できるようになったこと。送られたファイルは適切な閲覧ソフトが入っていればスマホでも開くことができる。

週刊ソーシャルニュース2013年3月25日
週刊ソーシャルニュース2013年3月25日

■Googleリーダーがサービス終了を発表、ほかにも7つのサービスの統廃合も
 RSSリーダーの定番であるサービスの終了に衝撃も大きいが、Flipboardなど後継に名乗りをあげるサービスも現われている。

■Pinterestが専用ウェブ分析ツール“Pinterest Web Analytics”をリリース
 自社サイトのコンテンツがピンされた回数や、ユーザーの閲覧数などを参照できる。なお、利用にはサイトの認証が必要。

週刊ソーシャルニュース2013年3月25日

■Dropboxのデスクトップクライアントがデザイン変更で“共有”機能を強化
 ファイルのアップロードや共有状況がタイムライン状に表示され、ファイル名の右側には"共有"ボタンが現われる。

■同級生のみが使える“mixi同級生掲示板”がスタート
 すでに提供中の“mixi同級生”に追加されるサービスで、より限定されたクローズドなコミュニケーションに利用できる。

■Amazon、“Send to Kindle”ボタンを公開
 Amazonは、クリックするだけでウェブサイトのテキスト部分をKindleに送信し、後で読むことができる機能を追加する“Send to Kindle”ボタンをウェブサイトやブログ作成者に向けて公開した。記事が複数ページにまたがるページネーションにも対応。『Washington Post』、『Time』、『Boing Boing』など大手サイトがすでに採用を決めているという。

週刊ソーシャルニュース2013年3月25日

■はてなブログ、サイドバーに“レストラン紹介”機能を追加
 検索ウインドーに店舗名や料理のジャンルを入力して検索し、“選択したアイテムを貼り付け”をクリックで、ブログに簡単にレストラン情報を貼り付けられる。レストランの情報は『ぐるなび』が提供。スマホ用サイトやアプリからも利用できる。

週刊ソーシャルニュース2013年3月25日

■LINEの新スタンプはドラゴンボールにくまモンなど5種類
『ドラゴンボールZ サイヤ人編&フリーザ編』(Android版LINE先行公開)、『くまモン』の超人気キャラクターに加え、『水森亜土』、『天才バカボン・オールスター』、『のだめカンタービレ』など、使いドコロ満載のスタンプが新たに加わった。LINEスタンプショップにて購入(各170円)できる。

週刊ソーシャルニュース2013年3月25日

■手軽にちょっとしたメモを作成するAndroidアプリ『Google Keep』登場
 アプリからはテキスト、写真、音声認識を使ったボイスメモ、チェックリストなどを作成できる。メモは8色に色分けできるので自分ルールをつくって分類できる。また、作成したメモはGoogleドライブと同期しており、ブラウザーからも利用できる。

週刊ソーシャルニュース2013年3月25日

■ソニーのライフログサービス『Life-X』が終了
 2008年にサービスが開始された『Life-X』は、写真や動画、メモやブックマークなどをブラウザー上でまとめて管理できるライフログサービス。7月31日のサービス終了後、写真やアルバムなどコンテンツの一部は、ソニーのクラウドサービス『PlayMemories Online』に統合される。また、コンテンツをPCにダウンロードできる仕組みも提供されている。

■YouTubeの月間ユニークユーザー数が10億人を超える
 YouTubeは3月20日(米国時間)、月間ユニークユーザーが初めて10億人を突破したと発表。同社のブログによると、世界中のインターネット利用者の2人にひとりはYouTubeを訪問しており、スーパーボウル視聴者の約10倍、国家に例えれば中国、インドに続き第3位の人口に並ぶという。

■ツイート量が8.5%増えると1%視聴率が高くなる
 米NielsenとSocialGuideの調査によると、18歳から34歳のユーザーの場合、プレミアタイム(ゴールデンタイム)にツイート量が8.5%増えると1%視聴率が高くなると発表した。また、35歳から49歳の場合は、1%視聴率が上がるために必要なツイート量は少し増え14%となっている。

■Pinterestがインターフェイスを全面リニューアル
 正式公開された新しいデザインは、ピンと呼ばれるユーザーが投稿した写真が従来より大きく目立つようになっており、個々のピン画面からページ移動なしで同じボードやサイトからの複数のピンが閲覧できるように改良されている。また、3月20日には映画やレストランのおすすめ情報を提供するモバイルアプリ『Livestar』を買収したことも発表した。

週刊ソーシャルニュース2013年3月25日

■グリーがトレーディングカードゲームに参入
 グリーの子会社グリーエンターテインメントプロダクツは6月よりTCG事業に参入することを発表、第1弾タイトルとして『ジーククローネ』が発売される。ジーククローネは複数の作品が同一のシステムで戦えるシステムを採用しており、まずはグリーの人気タイトル『聖戦ケルベロス』が選ばれた。スターターデッキ『聖戦ケルベロス 紅蓮の戦乙女』、『聖戦ケルベロス 翠明の天使』が6月27日に価格1300円で、ブースターパック『聖戦ケルベロス 創世の神判』が7月25日に1パック315円で発売予定となっている。

■4月よりテレビアニメ『LINE TOWN』が放送開始
 ムーン、コニー、ブラウン、ジェームズなどLINEのスタンプで人気のキャラたちが活躍するアニメ『LINE TOWN(ラインタウン)』が、4月3日よりテレビ東京系6局にて毎週水曜日、夕方6時30分~7時まで放送される。なお、エンディングテーマは中川翔子が歌う『millefeuille nights』。

週刊ソーシャルニュース2013年3月25日
週刊ソーシャルニュース2013年3月25日

■My Yahoo!がGoogleリーダーからの移行に名乗り
 ヤフーが提供するカスタマイズ可能なポータルページ作成サービス“My Yahoo!”は、Googleリーダーのサービス停止を受け、RSSデータを移行することができる『Googleリーダーお引っ越し』ツールを公開した。Googleリーダーからダウンロードした設定ファイルを指定するだけで、すぐに引越し作業は完了する。

週刊ソーシャルニュース2013年3月25日

■Dropbox、話題のメールアプリ『Mailbox』を買収
 クラウドストレージサービスのDropboxは、クラウドベースのメール管理アプリ『Mailbox』を買収したことを発表した。スワイプ操作でメッセージの削除やアーカイブを行なうなど独特の操作性が魅力のMailboxは現在招待制を取っており、待機人数の多さで一時話題になった。

■ブロガーが利用するのはやっぱりPC?
 ライフメディアが同社サービスの登録会員(10代から60代の全国男女)を対象に行なったブログに関する調査によると、現在ブログサービスに登録し投稿、更新しているユーザーは13%、登録してはいるが投稿していない、または過去に登録していたがやめたユーザーは14%となっている。また、ブログを更新するデバイスは90%がパソコンと回答、スマホやケータイで更新している人は10%未満にとどまった。

■GメールのAndroidアプリがアップデート
 Android OS 4.1(Jelly Bean)版のアプリでは、メール通知画面からアプリを開かず直接“返信”、“アーカイブ”、“消去”が可能になった。また、オンライン、オフライン共に検索速度やサジェストの精度も改良されているという。

週刊ソーシャルニュース2013年3月25日

■複数の検索ランキングを一覧できる“Yahoo!検索データ”公開
 ヤフーは、通常のウェブ検索以外に画像検索、リアルタイム検索、動画検索、ブログ検索など同社が提供する様々な検索サービスのキーワードランキングなどを一覧する“Yahoo!検索データ”を公開。急上昇ワードやピックアップワード、全サービスでの総合ランキングなども用意されている。また、スマートフォン用ページも新たに公開された。

週刊ソーシャルニュース2013年3月25日

■週刊アスキー 連載ページ『ネット早耳かわら版』
 リニューアルしてパワーアップしたネット情報満載の連載ページ。SNSを使いこなすテクニックやウェブアプリやサービスの紹介、ソーシャルメディアの話題など、盛りだくさんの4ページでお届けしている。

■著者紹介-田口和裕
 ソーシャルの話題を常に追いかけている“ソーシャルライター”。Facebookで、ソーシャルの関連の話題を追いかける“ソーシャルメディアニュースクリップ”(関連サイト)を運営。さらに本連載や『ネット早耳かわら版』では注目のソーシャルニュースがよくわかる解説を行なう。

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