2013年03月10日13時00分

CeBIT会場にiPhone5SやGALAXY S IVのヒントが?

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 3月5日よりドイツ・ハノーバーで開催中のCeBIT 2013において、未発表のAndroidスマートフォン『GALAXY S IV』用と称するケースが展示されております。GALAXY S IVは、来たる3月14日、サムスンがニューヨークで開催する『SAMSUNG UNPACKED 2013 Episode 1』イベントでのお披露目が期待されている、GALAXY Sシリーズの最新モデルと思われるモノです。

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↑3月14日にニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで開催される予定。GALAXY S IVの発表が期待されている。

 CeBITのような展示会において、発表前のスマホ用アクセサリーが展示されるのは、それほど珍しいことではありません。むろん、信憑性も半々といったところですが、CeBITはUNPACKEDイベントの約10日前というだけあって、どうしても期待してしまいますよね。さて、問題のGALAXY S IV用ケースが展示されていたのは、CeBITのなかでも中国ブースが集まるエリア。会社名はSHENZHEN TZX TECHNOLOGIESで、mylivingというブランドでスマホ、タブレット用のケースを製造・販売しています。

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↑iPhone用、iPad用、GALAXY用など多数のケースをつくっているメーカーだ。
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↑鮮やかなカラーバリエーションを採り入れており、質感もなかなか。
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↑工場の写真も公開するなど、まずまず信頼できそうなケースメーカーではある。

 それでは、GALAXY S IV用と称するケースをよ~く見ていきましょう。

やや角張った形状、サイズはS IIIよりわずかに大きい?

 コチラがSHENZHEN TZX TECHNOLOGIESブースに展示されていた、GALAXY S IV用ケースです。

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↑これがGALAXY S IVのケース! ……なのか? 
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↑こちらはケース外側、端末背面側から見た様子。

 ケース中央上部の穴は、カメラやフラッシュ用と思われます。これらはGALAXY S IIIに近いものとなりそうです。スピーカー穴と思われる部分は、このケースでは2つに分かれています。参考までにGALAXY S IIIの写真と比較してみると、かなり雰囲気が似ていることが分かります。

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↑GALAXY S IIIのカメラ(上)とGALAXY S IVケースを比較。やや角張っておるものの、カメラやフラッシュの位位置関係は似ている。

 大きさを比較するため、GALAXY S III用のケースと並べてみました。両ケースの素材が異なるため何ともいえませんが、GALAXY S IVはわずかに大型化するように感じられます。一方、ディスプレーのサイズはGALAXY S IIIの4.8インチに対し、GALAXY S IVは4.99インチとの説が有力です。このことから、画面周囲の枠(ベゼル)がさらに細くなる可能性が考えられます。

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↑GALAXY S III用ケース(左)と並べてみた。

 全体の形状としては、GALAXY S IIIが丸みを帯びたデザインだったのに対し、GALAXY S IVでは角張ったデザインになると思われます。

 端末のインターフェースについてはどうでしょうか。GALAXY S IIIでは左側面に音量調節ボタン、右側面に電源ボタンがありました。GALAXY S IVのケースでは微妙に位置が異なっているものの、基本的な配置は同様となっています。

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↑端末左側面。音量調節用のボタンだろうか。
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↑GALAXY S IIIとの比較。わずかに位置が異なるが、基本的な配置は同じ。
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↑右側面。こちらは電源ボタン用と思われる。
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↑GALAXY S IIIとの比較。こちらもわずかに位置が異なる。

 端末下部にはマイクロUSBポート用と思われる穴、イヤホンジャック用と思われる穴があります。マイクロUSBについてはGALAXY S IIIと同じといってよいでしょうが、イヤホン用はよく分かりません。というのも、端末上部にも同じような穴があるんですよね……。

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↑下部にはマイクロUSB用と思われる端子窓、その横に小さな穴も確認できる。

 気になる端末上部の大小の穴。小さい穴はGALAXY S IIIにおけるイヤホンジャックに近い位置といえます。一方、大きいほうの穴は……。

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↑上部。大小2つの穴がある。

 大きい穴は、GALAXY S IVでの採用がささやかれている“Sペン”用とも考えられます。しかし、その場合、GALAXY IVではSペンを上方向に向かって引き抜くことになります。これは、Sペンを下方向に向かって引き抜くGALAXY Noteシリーズとは逆になります。

とあるケース屋曰く「GALAXY S IV用ケースはニセモノ」

 気になるケースの真偽ですが、そもそも正式発表前のGALAXY S IVケースをどうやって制作したのか尋ねてみたところ、「友達の友達がサムスンで働いている。それ以上は言えない」(ブース担当者)とのこと……。確かにこのメーカーではGALAXYシリーズのケースも多数、手がけているだけに、それなりに信憑性はあるという印象を受けました。

 一方、同じCeBIT会場内に、これと異なる見方をする"事情通"もいました。CeBIT 2013には、次世代のiPad(iPad5?)や、アップルが発表すると噂されている『iPhone5S』用のケースをつくっているというブースもあるのです。

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↑CeBIT会場内の別なケースメーカー。ナントiPad5やiPhone5Sのケースが!
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↑iPad5用ケースは残念ながらまだ展示はない。
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↑iPhone5Sは、iPhone5と同じケースを使い回せるらしいが……。

 iPad5用ケースをつくっているという担当者曰く、「iPad5用ケースはつくっているが、実物はまだない。iPad mini用ならある」とのこと。存在自体が限りなく“釣り”に近いブースといえますが、iPhone5Sについて「基本的な形状はiPhone5と変わらないので、同じケースを使い回せるハズ。ただし、iPhone5Sではディスプレーがややワイドになる」という極秘情報(?)を得ることができました。

 残念ながらこのメーカーではGALAXY S IV用のケースはつくっていないとのこと。ほかのメーカーではつくっているようですが……と前述のGALAXY S IV用ケースの件を話したら、「ニセモノだね」とあっさり否定。「こういう展示会では、発売前の端末のケースをつくって客寄せをする手合いがいる。注意したほうがいいぞ」と貴重なアドバイス(?)をいただきました。

 果たして「サムスンにいる友達の友達」と「iPhone5Sの情報通」、いったいどちらの情報が正しいのでしょうか? 結論としては、当たり前ですが真偽不明。気になる方はYouTubeでのライブ中継(関連サイト)も行なわれるという3月14日のサムスン発表会を要チェックです!

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