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『カオスだもんね!』リアル“なんでも鑑定団”!?「骨董ジャンボリー」で目利きに挑戦!!

2013年01月29日 22時00分更新

 今回のカオスは久しぶりにビッグサイトへ取材に行ってきました。

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 というのも、前回の宇宙村で、予期せずに多くの骨董品を目にしたわけですがその価値が全くわからなかった、我々カオスチーム。

 ビッグサイトで“骨董ジャンボリー”なるイベントが開催中との情報を聞き、これを機に骨董について学んでみようということになりました。

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 会場に着いて、まず最初に目に飛び込んできたのがこちらのブロンズ像。

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 なんか力強さのような“何か”を感じないわけではないのですが、その価格が6万8000円なのには驚きました。

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 毎週『なんでも鑑定団』を見ているシャクライですが、この価格は読めなかったです。ちなみにその横で売られていた、こちらの“翡翠の香炉”は1万2000円らしいです。

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 なんとなくこっちの方が高く思えたのは、シャクライがド素人だからなんでしょうか?

 なかには、何なのか全くわからないものも。ケースには“銀春画”と書かれていますが……?

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 みなさんはコレが何だかわかりますか?

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 正解を店主の方に伺ったところ、これは葉タバコの葉を入れておく、タバコケースなんだそうです。昔はこういうのが粋だったんでしょうねぇ。

 お次の“何かわからなかったシリーズ”は、こちら。

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 なんで、ストーブの上にカゴが乗っかってるんだろう? と思ったんですが、正しい使い方はといういと……

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 こんな感じで使う、ストーブガードでした。昔、小学校の教室などで見た覚えがありますね。

 ちなみに、今回の取材でミズグチさんがいちばん驚いていたのが、このエビの自在置物。

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 そのリアリティーもさることながら、これが動くというのだから2度ビックリしていました。ちなみにお値段は63万円です。

 アカザーさんが気になっていたのは、こういった古伊万里の蕎麦猪口。

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 なんでも、これからはこういう器で、蕎麦を「ズズズーーーッ」と粋にいきたいんだそうです。お店の人に伺ったところ、これら4000円ぐらいのものは食事でも使い、それ以上の値のものは鑑賞用として楽しむ人が多いそうです。

 最後に今回シャクライが気になった物ですが、こちらのパタパタ時計です。

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 昔、実家にあった気がするんですが、妙に懐かしくて欲しくなりました。ただ、これって電源がコンセントなんですよねぇ。電池だったら良かったんですが、悩んだ末に保留にしました。

 シャクライ的には、骨董を見に行ったのか古道具を見に行ったのかよくわからなくなりましたが、そんな様々なものが集まるのが“骨董ジャンボリー”なんだと思います。

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