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スマホ+ARで家具の配置を決められるのが当たり前に

2013年01月17日 15時30分更新

 KDDIは1月17日、AR(拡張現実)の新ブランド『SATCH』を始動し、本日から商品パッケージやカタログなどを利用したAR情報表示サービスのトライアル提供を開始しました。

 ユーザーはARブラウザー『SATCH VIEWER』の画像検索機能を使って、対応商品やカタログなどを認識することで、商品情報を取得したり、ネット経由で商品を購入できます。画像検索を行なうと、商品の周囲に製品情報やフェースブックアイコンのリンクが回り、タッチすると詳細情報などに飛べる仕組み。

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 本トライアルでは、KDDI研究所が開発した大規模画像認識技術をビューアーアプリにに採用しており、最大約10万件の画像データベースの中から高速に画像を特定可能。2013年度のニッセンカタログ全ページの商品情報の取得や商品購入が行なえます。

 トライアル参画企業はカンロや森永製菓、東急電鉄、富士急ハイランドなど16社。

 このほか、iPhone、iPad向けのARソリューション『TryLive Home』では、Francfranc(フランフラン)の2013年春、夏モデルを含む商品を、ARで購入前に自室に複数レイアウトできます。

 2013年からは、購入前にメジャーで設置場所のサイズを調べる手間とはオサラバでしょうか?

KDDIar0117
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SATCH VIEWER公式サイト

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