2013年01月09日12時00分

シカゴで京セラの地元スマホを爆買い

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 今年もCESの季節がやってきました。CESはラスベガスで開催される世界最大のエレクトロニクスショーですが、スマートフォンも各社から様々な新製品が発表されています。しかし残念ながら元気がないのが日本メーカー。海外では苦戦中です。

美しきシカゴの夜、トランジットで立ち寄り
シカゴで京セラの地元スマホをゲット

 筆者は今回、シカゴ経由でラスベガス入りしました。そのためCES2013取材中の通信環境は事前にシカゴでプリペイドSIMなどを調達。アメリカでは最初に到着した都市でキャリアやBest Buy、RadioShackなどの量販店めぐりをするのが恒例となっています。

コーヒーも飲めるバーンズ・アンド・ノーブルの大型店
シカゴで京セラの地元スマホをゲット

 シカゴのダウンタウンの広さは東京の銀座界隈を一回り大きくしたような感じでしょうか。ビルに囲まれているのでオフィス街らしい雰囲気もあります。目抜き通りのひとつであるステートストリートにはデパートや大型スーパー、レストランなどが立ち並びますが、一角にはアメリカ最大手の書店チェーン店、バーンズ・アンド・ノーブルの大きなお店も。ここはカフェも併設されています。

最新の『NOOK HD+』も絶賛発売中
シカゴで京セラの地元スマホをゲット

 同社は電子書籍端末『NOOK』を出していますね。日本ではあまり知られていませんが、アメリカでは『Kindle』と並んで結構メジャーな存在です。Android OSベースのタブレットですが日本ではやや入手しにくいため、気になる人はアメリカで購入するのがよさそう。

ダウンタウンを走るWindows8の広告バス
シカゴで京セラの地元スマホをゲット

 シカゴのダウンタウンは碁盤の目のように道路が走り、地下鉄や環状鉄道、そしてバスが頻繁に走っています。ですがそんなに広くないので徒歩での移動も可能でした。もっとも1月のシカゴは連日気温が氷点下、高層ビルが立ち並ぶためビル風も強く寒さ対策を十分にしておく必要があります。スマートフォンを使うなら“スマホ手袋”は必須でしょう。

寒すぎるのでRadioShackで済ませることに
シカゴで京セラの地元スマホをゲット

 さてキャリアのお店をいくつか回ってみようと思ったのですが、夕方にはもう日が落ちて暗くなってしまい、しかも寒さであちこち移動するのもつらい状況。量販店に行けば各キャリアのプリペイドがまとめて売られているので、ダウンタウンに数件あるRadioShackのお店へ行ってみました。

プリペイドスマホも選び放題!
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 店内のプリペイドコーナーはその大半がスマートフォン。価格は100ドル前後のものも多く気軽に買える値段です。なお料金はプリペイドながら月額で40ドルや50ドルが一般的。まぁそのぶん1ヵ月データ定額だったりするのでちょっと長めに滞在する場合は結構お得かも。

この2台を今回セレクト! なんと京セラのスマホ
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 各キャリアのプリペイドスマートフォンのラインナップを見ると、やはり一番多いのはサムスン。そしてファーウェイやZTEも目立ちます。あとはLG電子など。いずれも日本やほかの諸外国にはない製品も目立ちます。100ドルくらいなら1台くらい買ってもいいかな、と思って物色していたところ、気になる製品を2つ発見。この2機種は日本メーカーの端末、京セラ製なんです。

スライドキーボードの『Rise』
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 まずは『Rise』。Virgin Mobileから販売されているコンパクトなスライド式のQWERTYキーボード内蔵スマートフォンです。なお基本スペックはこの2機種ともほぼ同等で、Android 4.0、3.5インチHVGAディスプレー、通信方式はEV-DOに対応。

入力快適なのに小さくて使いやすい
シカゴで京セラの地元スマホをゲット

 スライド式のキーボードはさすが日本メーカーの製品だけあってか、引き出しもスムーズ。各キーの押し具合もクリック感がよく非常に押しやすくなっています。購入後は気がつけばこのRiseばかりを使っていましたが、かなりいい出来の製品だと感じました。これはぜひ他国にも展開してほしいところ。

防水防塵な『Hydro』
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 一方の『Hydro』はIPX5/IPX7の防水防塵に対応したスマートフォン。こちらはBoost Mobileからの発売で、RadioShackでは79.99ドルと定価よりも安くなっていました。またMetroPCSは1日3ドル定額があるので短期滞在者にもうれしい料金設定になっています。

もちろん水に浸けても大丈夫
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 この価格帯で防水対応製品はほかにはなく、十分差別化された製品だと思うのですが、見た目は黒いフツーのスマートフォン。もっと派手に防水をアピールすればいいようにも思うんですけどね。黄色や水色、ピンクなどのカラバリがあったら面白そうです。

シカゴピザを食べながら日本のスマホを楽しむ
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 こうやって日本メーカーの製品がアメリカでがんばっている姿を見ると応援したくなっちゃいますね。どちらも現地のサブ用途として甲乙付け難い製品だけに気がつけば2台とも買ってしまいました。京セラは数は少ないものの、毎年コンスタントに新製品をアメリカで発売しています。つぎの渡米時にはまたぜひ京セラの新しいスマートフォンを買ってみたいですねぇ。

山根康宏さんのオフィシャルサイト
香港携帯情報局

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