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ニコンのエントリー一眼『D5200』上位機能モリモリ搭載で12月発売

2012年11月06日 16時29分更新

『D5200』
●予想実売価格 10万円前後(18-55VR レンズキット)、13万5000円前後(18-55VR + 55-300VR ダブルズームキット)、9万円前後(ボディーのみ、カラーはブラックのみ)
●12月発売予定

D5200_1106

 ニコンのエントリークラスのデジタル一眼レフ。『D5100』でも好評だったバリアングル液晶はそのままで見た目も変わらないが、1920×1080ドット(60i)の動画撮影に対応するなど、内部をグッと変更した。

D5200_1106

 有効2140万画素の新開発CMOSセンサーを搭載。ISO感度は100~6400まで対応し、ISO25600の設定も可能。 さらに、最上位機『D4』と同等の画像処理エンジン“EXPEED 3”を備え、忠実や色再現、広いダイナミックレンジ、暗所でのノイズ低減を実現。

 カラバリはブラックに加え、レッドとブロンズの3色展開。

D5200_1106
D5200_1106

 最新センサーや上位機の機能を搭載しているのが特徴で、“2016分割RGBセンサー”による認識システムや、中級機『D7000』と同じ39点のフォーカスポイントをもつAFシステムを採用。上位機の機能を搭載することで、かなり強まった印象だ。

●おもなスペック
撮像素子 APS-C(23.5×15.6mm)CMOSセンサー
有効画素数 約2410万画素
映像エンジン EXPEED 3
ISO感度 100~6400(ISO25600の増感も可能)
連写(秒あたり) 最高約5コマ
AF TTL位相差検出方式
ファインダー ペンタミラー使用一眼レフレックス式ファインダー(視野率約95%)
ディスプレー 3インチバリアングル液晶(約92万ドット)
記録媒体 SDXCカード
サイズ/重量 129(W)×78(D)×98(H)mm/約505g(ボディーのみ、撮影時)

●関連サイト
ニコン

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