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『町山智浩の本当はこんな歌』 45曲目はニール・ヤングの『コルテス・ザ・キラー』

2012年10月09日 22時00分更新

町山智浩の本当はこんな歌

 意味も知らずに口ずさんでいた有名な洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。45曲目はニール・ヤング(Neil Young)の『コルテス・ザ・キラー』(Cortez the Killer)を取り上げます。

殺し屋コルテスって誰のこと?

 アステカ帝国というと、多くの冒険小説や映画、ゲームに登場し、神殿やピラミッド、地下に眠る黄金をもとめて旅する舞台になっています。古くからのアスキー読者だと、日本ファルコムのPCゲーム『太陽の神殿 アステカII』なんかを思い出す人がいるかもしれませんね。

 さて、一大帝国であったアステカがこの世から消え去ったのは、スペインからやってきたコンキスタドールたちによって、略奪や殺戮が行なわれたから。今回紹介する曲名のコルテスとは、その張本人です。“殺し屋コルテス”の行為について、哀愁漂う曲の歌詞とともに、町山さんが解説します。

45曲目は『コルテス・ザ・キラー』
町山智浩の本当はこんな歌

『Cortez the Killer』
(アルバム『Decade』の33曲目に収録)
iTunes Store価格:150円
(p) 2004 Warner Bros. Records Inc.
ダウンロードはコチラをクリック!
Cortez the Killer - Decade

 スペインでは英雄であり、紙幣にも肖像が使われるエルナン・コルテスの歌。スペインでは放送禁止になった内容は、週刊アスキー10月23日号(10月9日月売)に掲載です。

町山智浩の本当はこんな歌

 数々のロックの名曲とともに、本当の意味を紹介してきた週刊アスキーの連載は、今回が最終回となります。町山智浩さんの新連載は12月に開始しますので、ご期待ください。

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