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ソフトバンク版iPhone 5を選んだ私の下取り体験と開封の儀

2012年09月21日 21時00分更新

 発表当初、au版iPhone 5のテザリングは魅力的だと思ったものの、家族が全員ソフトバンクのため家族間通話の無料サービスを優先し、泣く泣く継続で機種変更する道を選んだ私。

 しかし、19日の緊急記者説明会では出てくる出てくるうれしいお知らせ。下取り価格の値上げや待望のテザリング対応(来年1月15日~)など、気付けば私、大勝利の予感です。

 でも、本当に一律下取りしてくれるのか、不安な人もいますよね? そこで、私のお古iPhone 4を実際にiPhone 5機種変更の際に下取りしてみましたので、参考になったら幸いです。

iPhone 4(32GB)の下取りをやってみた!

 私が使っていた機種はiPhone 4(32GB)。下取りプログラムの発表当初は8000円の下取り価格でしたが、その後1万2000円と4000円も増額しました。

液晶保護シールに傷が付いています
SB-iPhone 5

 緊急記者説明会では、液晶が割れていない、電源が入るなど、最低限の状態を保ち、ケーブルやイヤホン、箱などの付属物がなくてもオーケーとの説明だったので、あえて本体だけ持って行きました。結果から言うと、一切査定が下がることなく、ちゃんと1万2000円で買い取ってもらえました。ちなみにこの金額は来月から1000円ずつ、請求額から12ヵ月(1年間)連続で割引されることになります。

下取り申込書はこれだけ
SB-iPhone 5

 下取りプログラムの申込書は1枚だけ。名前と電話番号、製造位番号の3点を書けば終了と簡単でした。ですが、ショップの方に「(引き取ったiPhoneに)あとで、水濡れや不具合などございましたら割引や返却ができません。よろしいですか?」と言われました。なんだか不安な気持ちになるも、承諾。

 まとめると、下取りはとにかく簡単で前日にケーブルなどを探すこともなく、iPhone 5の契約待ち時間に初期化をし、すんなり完了しました。ちなみに、私は下取り対象の、HTCのAndroid端末やiPhone 3Gも持っていたので、一緒に下取りできないか確認しましたが、おひとり様1台限りですとのことでした。1契約1台なんですね、残念。

ドキドキiPhone 5開封の儀

箱の高級感がやっぱりいいんです
SB-iPhone 5
側面のシンプルデザインもそそります
SB-iPhone 5

 箱は4/4S同様、あいかわらずすっきりしております。側面には『iPhone 5』と銀文字で入っています。さりげないデザインがさすがアップル。たまりません。

フィルムをはがすのがもったいない!
SB-iPhone 5

 スマートフォンの箱は、今までもたくさん開けてきました。でもやっぱり、iPhoneの箱を開けるときが最も興奮します。なんとも言えない緊張感、思わず呼吸を忘れそうになりながら、そぉっと箱を開けるあの至福の時間……。いよいよ本体のお目見えです。今までのiPhone同様無駄なく収まっていて、これまた気持ちいい。

はじめまして、Lightningさん
SB-iPhone 5

 箱にはイヤホン、電源ケーブル、Lightningケーブルが同梱。このまま持ち歩きたいぐらいイヤホンケースがまたカッコイイ。

妖怪イヤホン絡ませとはおさらば!
SB-iPhone 5

 と、カッコイイこと尽くしで14日の予約に並んだかいは十分ありました。下取り後の問題が発覚した場合の連絡手段の説明がなかった点と、イヤホンジャックの位置以外はおおむね納得のいく買い物になりました。ソフトバンクは来年1月からテザリングを開始するとのことですので、将来のワクワクもあるぶん、私は満足しています。いまのところはですが。

SB-iPhone 5

●関連サイト
アップル

iPhone5まとめ

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