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iPhone 5のLightningケーブルが便利そうなので、とりあえず買ってみた

2012年09月20日 18時11分更新

 iPhone 5は従来の30ピンドックコネクターから9ピンの新コネクター“Lightning”に切り替わり、従来のドックコネクターの変換アダクターは10月発売予定。ということは、購入後すぐに自宅と出先で充電するならケーブルを持ち歩くか、予備のLightningケーブルが必要です。

 以前こちらの記事(関連記事)でお伝えしたとおり、Lightningケーブルは9月13日のiPhone 5発表と同時にアップルストアで購入できるようになったので、手に入れたユーザーも多いはず。

 週アス編集部も、モバイル担当のハード松村が鼻息も荒くガッツリ注文。21日のiPhone 5発売前に編集部に到着しました。

Lightning USBケーブル
Lightningケーブル
↑13日のiPhone 5発表時にアップルストアで即注文。Lightning USBケーブルが編集部に到着しました。
まあ、3個来たんだけどね
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↑iPhone 5発表に浮かれたハード松村が血迷い、3本同時に編集部に到着。数が数えられない疑惑が。

 

 開封してみたところ、Lightningケーブルがなぜか3つ入っていました。ハード松村は「実用、保管用、布教用」だと言ってましたが、一般的には「会社用、持ち歩き用、枕元充電用」です。それかクリック連打で注文数を間違えたとしか思えません。

 とはいえ、Lightningケーブルがあっても挿すべきiPhone 5は未発売。しようがないので自分の耳や鼻に挿してサイバー気分を満喫しようか思いましたが、各方面から叱られる可能性が高そうなのでやめておきます。私もオトナになりました。

 Lightningコネクターは小型化したのも利点のひとつですが、もっともナイスなのは両面挿しが可能なこと。いわば「どっちもドックケーブル」ですね。

両面挿しなのがナイス
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↑ドックコネクターのようにいちいち刻印を見なくても挿せるのがナイス。ケーブルは全部こうなるべき。

 

 ドックコネクターはいちいち刻印で挿入方向を確認する必要があったので、これはうれしい変更点です。アンドロイドスマホでおなじみのマイクロUSBも毎回イライラしますよね……。


 

結構大きさに差があります
Lightningケーブル
↑中央のLightningケーブルと比べると、右のドックコネクターは巨大。左のマイクロUSBコネクターと同じぐらい。

 

 Lightningコネクターの横幅は実測で6.5ミリ前後。ドックコネクターは実測21ミリ前後なのでかなり小さくなりました。ケーブル重量は実測17.8グラム。ドックコネクターは実測19.6グラムで、ほんの少し軽量化。

 ドックコネクターケーブルと同様、やや巻きクセが付きやすいので、キレイにまとめておくことが大事ですね。せっかくなので、“パチパチまとめ板”にEarPodsといっしょにまとめてみました。

主役は後からやってくる
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↑10月16日増刊号付録の“パチパチまとめ板”にケーブルとEarPodsをまとめてみました。中央席に鎮座予定のiPhone 5は21日発売ですよ!

 

 中央に鎮座するはずのiPhone 5は9月21日(金)発売。三つ指そろえてお待ちしております。

 充電用にLightningケーブルを持ち歩くのはめんどうと考える方は、ハード松村のように購入時にゲットしておきましょう。

●関連サイト
アップルストア(日本)
 

iPhone5まとめ

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