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『町山智浩の本当はこんな歌』 40曲目はイアン・デューリーの『セックス&ドラッグズ&ロック&ロール』

2012年09月04日 10時00分更新

町山智浩の本当はこんな歌

 意味も知らずに口ずさんでいた有名な洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。40曲目はイアン・デューリーの『セックス&ドラッグズ&ロック&ロール』(Sex&Drugs&Rock&Roll)を取り上げます。

セックスとドラッグとロックは自由の象徴?

 子供のころに患った病気のせいで、障害とともに生きることになったパンクロッカー。ワルの象徴のような言葉が並ぶ楽曲は、型にはまらない生き方のアドバイスなのだそうです。真面目な美術教師から、ロックの世界に飛び込んだイアン・デューリーの人生を町山さんが徹底解説します。

40曲目はセックス&ドラッグズ&ロック&ロール』 
町山智浩の本当はこんな歌

『Sex and Drugs and Rock 'n' Roll』
(アルバム『Live At Rockpalast』の1曲目に収録)
iTunes Store価格:200円
(p) 2012 MiG Music GmbH
ダウンロードはコチラをクリック!
Sex and Drugs and Rock 'n' Roll - Live At Rockpalast

 また、ユニセフから世界障害者年のために依頼された楽曲(『スパスティカス・オーティスティカス』)は、単なる応援歌ではなく、「お前らの言いなりにはならない」という過激な内容で、BBCからは放送禁止に。なぜ、こんな曲になったのか? 週刊アスキー9月18-25合併号(9月4日発売)に掲載です!

町山智浩の本当はこんな歌

 次号は、システム・オブ・ア・ダウンの『B.Y.O.B.』。戦争は金持ちが始め、貧乏人が戦うことについて考えます。

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