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『町山智浩の本当はこんな歌』 38曲目はR.E.M.の『マン・オン・ザ・ムーン』

2012年08月20日 10時00分更新

町山智浩の本当はこんな歌

 意味も知らずに口ずさんでいた有名な洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。38曲目はR.E.M.の『マン・オン・ザ・ムーン』(Man on the Moon)を取り上げます。
 

本当か嘘かはっきりしないからおもしろい?

 1999年に作られた伝説のコメディアン、アンディ・カウフマンの伝記映画のタイトルは、この楽曲から付けられています。歌詞の中には、ボーカルのマイケル・スタイプが“天国にあるといい”と思うもののリストがあり、そのひとつに“プロレスをするアンディ・カウフマン”と挙げられているのですが、さてどういう意味でしょうか?

38曲目は『マン・オン・ザ・ムーン』
町山智浩の本当はこんな歌

『Man on the Moon』
(アルバム『Automatic for the People』の10曲目に収録)
iTunes Store価格:150円
(p) 1992 R.E.M. / Athens Ltd
ダウンロードはコチラをクリック!
Man On the Moon - Automatic for the People

 この曲はさまざまな固有名詞が登場し、何のことかわかりにくいのですが、そのひとつひとつを町山さんが徹底解説。カウフマンの死は本当か? アポロは本当に月面着陸したのか? プロレスはガチなのか? といった、何にでも疑ってかかる人のための扇動させる楽曲は、週刊アスキー9月4日号(8月20日発売)に掲載。本当はこんな歌なんです!

町山智浩の本当はこんな歌

 次回はエルヴィス・コステロが、サタデー・ナイト・ライブ(SNL)から出入り禁止となった一曲、『レイディオ、レイディオ』をお届けします。

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