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夏休みはお台場へGO!大人も子供も遊べるソニーの科学館が超楽しいっ

2012年07月28日 09時00分更新

 今年で開館10周年を迎える、お台場の体験型科学館『ソニー・エクスプローラサイエンス』。10周年記念イベントとして、“コミュニケーション”をテーマにした期間限定の企画展がオープンしました。

開館10周年記念の企画展は10月まで!
ソニーの科学館『ソニー・エクスプローラサイエンス』
↑企画展『Expressions for Communication 伝えるための表現~ジェスチャー・音・文字~』では、音や言葉による表現を学べる。

『Expressions for Communication』会場ではソニータブレットなどを使い、音や文字、ジェスチャーの伝え方を体験できます。

ソニーの科学館『ソニー・エクスプローラサイエンス』

↑ソニータブレットのカメラで、後ろの巨大スクリーンにある象形文字を写すと、タブレット上で文字の説明が始まります。

 そのほか、常設展では光や音、コンピューターの最新技術を体感できる展示が盛りだくさん。ついつい時間を忘れて遊んでしまいました。そのなかでも、個人的に楽しかった展示をピックアップしてご紹介!

セルラーキューブ
ソニーの科学館『ソニー・エクスプローラサイエンス』
↑カラフルなキューブが目を引く! 移動する携帯電話と基地局がつながっている仕組みがわかります。
“音の場”をつくるオンバ
ソニーの科学館『ソニー・エクスプローラサイエンス』
↑20個のスピーカーを配置し、“音の場”をつくりだしたオンバ。楽器や動物の鳴き声、日常の音など、さまざまな音がここに集まっています。
マーブルマーケット
ソニーの科学館『ソニー・エクスプローラサイエンス』
↑テーブルの上の光を集めるゲーム。テーブルに触っている手の位置を計測するセンサー技術“スマートスキン”を使用。
オーシャンスコープ
ソニーの科学館『ソニー・エクスプローラサイエンス』
↑ソニータブレットとAR技術を用いて、深海を探検し魚を発見する。制限時間内にたくさんの魚を収集しましょう!

 さらに、ソニー・エクスプローラサイエンスでは親子で参加できる体験ワークショップも多数開催。小学生や中学生などを対象に、発電・蓄電、分解といった“科学”の不思議を学べます。

ARオリエンテーリング・ワークショップ
ソニーの科学館『ソニー・エクスプローラサイエンス』
↑ソニータブレットをもって、お台場付近の公園でポイントを探すクイズゲーム形式のワークショップ。
分解ワークショップ
ソニーの科学館『ソニー・エクスプローラサイエンス』
↑ノートPCやデジカメなど、市販のソニー製品を分解し、仕組みを知る人気のワークショップ。

 科学館ではありますが、音や光で感覚的に楽しめるものが多いので、幼児でも2~3歳ぐらいからならじゅうぶんに楽しめます。お台場に行ったら、ぜひ行ってみてほしいおススメのスポットです!

グリーンのビルが目印!
ソニーの科学館『ソニー・エクスプローラサイエンス』
フジテレビの隣にある、緑色のビルをめざそう。メデアージュに入ったら、5FへGO!
入口はこちら!
ソニーの科学館『ソニー・エクスプローラサイエンス』
↑中央にある券売機でチケットを購入し入館しよう。企画展は常設展の隣に併設されている。

ソニー・エクスプローラサイエンス(関連サイト)
住所:東京都港区台場1丁目7-1台場1丁目7-1 メディアージュ5F
開館時間:11:00~19:00 (最終入場 18:30)
休館日:原則として年中無休
料金;大人500円、小人(3~15歳)300円、2歳以下は無料

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