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『町山智浩の本当はこんな歌』 35曲目はパティ・スミスの『グロリア』

2012年07月24日 10時00分更新

町山智浩の本当はこんな歌

 意味も知らずに口ずさんでいた有名な洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。35曲目はパティ・スミス(Patti Smith)の『グロリア』(Gloria)を取り上げます。
 

神との決別の歌が迷える子羊を救う?

 曲名だけだと、神を讃えるグローリアの曲? と思うところですが、これ、夜中に部屋に入ってきた可愛い女の子の名前。女性が女性にメロメロになっていく歌詞は、全体的にエロい内容なのですが、実は性別を超えた視点からの歌詞なんです。なので、目線を変えると、すんなり入ってくるのですが、どういうことかは週刊アスキー8月7日号(7月23日発売)を要チェック!

35曲目は『グロリア』
町山智浩の本当はこんな歌

『Gloria』
(アルバム『Horses』の1曲目に収録)
iTunes Store価格:200円
(p) 1975, 1996 RCA/JIVE Label Group, a unit of Sony Music Entertainment
ダウンロードはコチラをクリック!
Gloria - Horses

 この曲はKTタンストールの『サドゥンリー・アイ・シー』(映画『プラダを着た悪魔』挿入歌)につながっていくわけですが、『グロリア』からどうつながるかを町山さんが詳しく解説しています。

町山智浩の本当はこんな歌

 次回は、誰だ? 『フー・アー・ユー』のザ・フーです。結局、誰だったのかがわかりますよ!

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