週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

いざという時こそ高速LTE接続! 月400円の『停電通信』

2012年07月09日 17時30分更新

停電になってもLTEでネット接続できる『停電通信』 月額400円で継続利用可能

 昨年から“停電”という言葉が非常に身近になったのではないでしょうか? これまで実際に停電を経験したことのない人でも、実施の可能性がかぎりなく低くなったとはいえ“計画停電(輪番停電)”に備えている人が多いと思います。

 情報を入手するため、また、公私の理由からメールやデータを送信するために、大変重要なライフラインのひとつとなったネット環境。このネット環境を、停電時に確保するためのサービスが日本通信の『停電通信』です。

停電通信はUSB型通信端末
停電になってもLTEでネット接続できる『停電通信』 月額400円で継続利用可能

 停電通信は、LTE対応のUSB型通信端末に、3ヵ月500MBのデータ通信用SIMカードがセットになった商品です。価格は3万4000円で3ヵ月または500MBまで利用可能で、同じく3ヵ月または500MBごとに更新料金として1200円を支払います。つまり維持費として考えれば、1200円を3ヵ月で割った400円で通信回線を維持できるわけです。

b-mobile4G 停電通信 紹介ビデオ

 上の動画は日本通信社員が制作したものとのことですが、停電はさまざまな理由で起こりうるものです。バッテリー駆動できるノートパソコンを使っていても、家または会社の電源が落ちてしまえば、無線LANや有線LAN経由のネット接続は利用できません。

 テザリング可能なスマートフォンやモバイルWiFiルーターを持っていない人は、月額400円で維持できる、いざというときのための通信回線として導入を検討してみてはいかがでしょうか?

停電通信
事業者:日本通信
価格:3万4000円
製品公式サイト

AppStore アプリをダウンロード

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう