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SDN卒業生の小原春香が、千葉のマザー牧場をめいっぱい楽しむっ!

2012年06月19日 17時00分更新

 週刊アスキー7月3日号(6月19日発売)のグラビアは、SDN48のフロントメンバーとして活躍し、現在は舞台やバラエティで活躍中の小原春香ちゃんが登場です。今回のグラビアでは、千葉のマザー牧場をエンジョイしちゃいましたよ!

 こはるんこと春香ちゃんは、'07年にAKB48の第5期オーディションに合格し、'09年に旧チームBに昇格。'10年にはアダルトさが魅力のSDN48に移籍し、フロントメンバーとして『GAGAGA』や『MIN・MIN・MIN』などのヒット曲で活躍してきたのはご存じのとおりです。

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あでやかな浴衣姿で初夏気分を演出してくれた“こはるん”こと小原春香ちゃん。

 そして、3月31日の全員卒業をもってソロに転向。現在は群馬テレビの『JOYnt!』(関東独立5局ネット、水曜23時)で番組アシスタントを務めるほか、7月27日~31日には舞台『雷神 <RAIJIN>』(劇団CORNFLAKES)に出演するなど、精力的に活動していますよ。

 6月22日には待望の1st DVD『こはるん日和』が登場。7月16日には秋葉原・ソフマップアミューズメント館(11時半)とタワーレコード渋谷店(18時)でイベントが開催されるので、その明るい笑顔に会いに行っちゃいましょう。

人気のスポット『マザー牧場』をエンジョイ!

 そんなこはるんが今回訪れたのは、千葉のマザー牧場。藤江れいなちゃんが2011年度のイメージガールを務めるなど、AKB48出身のこはるんにも縁があるスポットです。

 このマザー牧場は今年で開園50周年! 開園当時は牧場に向かう国道127号線がまだ舗装されていなかったというのですから、歴史を感じますね。最近は、東京湾アクアラインや館山自動車道の開通でアクセス性が高まり、気軽に行ける観光スポットとして家族連れやカップルで連日にぎわっています。

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まきばゲート側にある、牛のオブジェ。どちらのゲートからでもマザー牧場はめいっぱい楽しめます。

 こはるんロケ隊一行がマザー牧場を訪れたのは、5月後半のこと。平日にもかかわらず駐車場には続々とクルマが入ってきます。天気は薄曇りで、グラビア撮影には絶好です。

 ちなみにマザー牧場には、山の上ゲートとまきばゲートという2ヵ所の入り口があります。大きな看板とウシのオブジェが出迎えてくれるのは、まきばゲートのほう。その看板をバックに撮影していると中学生の遠足と思しき一団が通りかかり、浴衣姿のこはるんを見て「かわいい! かわいい!」と連発していましたよ。

 われわれがマザー牧場を訪れる前には海岸に立ち寄ったのですが、そこと比べるとマザー牧場は明らかに気温が低い! 聞けば、標高353mの鹿野山に位置することから、平地より気温が数度低いのだとか。これから梅雨明けを迎え暑くなっていきますから、避暑地にも絶好というわけですね。

 そんなこはるんが最初に訪れたのは、味覚狩りが楽しめる『フルーツ農園』。早春にはいちご、春にはトマト、初夏からのブルーベリー、秋にはキウイやさつまいも掘りと、四季に応じて様々な味覚を楽しむことができるんです。

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マザー牧場で最初に訪れた『フルーツ農園』。ウエスト農園とイースト農園の2ヵ所があります。

 今回はちょうどイチゴ狩りが終わる時期に訪問(※現在、イチゴ狩りは終了しています)。7段式の水耕いちご園には真っ赤なイチゴが美味しそうに生っており、こはるんも「かわいい! キレイ! いい匂い!」と大興奮。おかげで自然な笑顔が撮れましたよ。

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イチゴ狩りは終わりの時期でしたが、それでもこんなに美味しそうなイチゴが!

 次に訪れたのは、さまざまなアトラクションが楽しめる遊園地の『わくわくランド』。牧場だけだと思って訪れ、大きな観覧車に驚くお客さんも少なくないようです。観覧車からは東京湾が一望できるのでオススメです。

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『わくわくランド』にはこんな本格的な観覧車も。時間があったら乗ってみたかったっす!
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氷点下30℃の世界を楽しめる『アイスワールド』。この時点では余裕シャクシャクでした。

 そんなわくわくランドで、こはるんが注目したのは『アイスワールド』。氷点下30度という極北の世界を味わえるユニークなアトラクションです。あでやかな浴衣姿のこはるんを、シロクマくんが出迎えます。

 さて、大きなドアを開けて『アイスワールド』に入ったこはるん。強烈な冷気に当たると「うそー! 寒ーい! すごーい!」を連発。しまいにはゲラゲラと笑いだし、氷点下30度の非現実感を十二分に味わったようですよ。

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『アイスワールド』の前でこはるんを出迎えたシロクマくん。彼の可愛らしさと『アイスワールド』の寒さのギャップがすごい!

広大な草原ではアルパカにも会える!

 そして今度は洋服に着替え、『みどりのひろば』に向かいます。ここには文字どおり一面の草原が広がり、適度な起伏もあいまって、まるで外国に来たかのよう。

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どうですか、この絶景! 『みどりのひろば』にいると、空気の美味しさと景色の雄大さにゆったりした気持ちになりますよ。
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今度は斜面を見上げる方向。この草原、なんだかウィンドウズXPの壁紙みたいじゃないですか?

  この広場で散歩したり景色を眺めていれば、心もカラダもリフレッシュされることは間違いなさそうです。あまりの気持ちよさに、こはるんもついつい走り出しちゃいました。

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あまりの気持ちよさに思わず走り出すこはるん。何往復もダッシュしてくれました。
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軽やかに走るこはるんの背後に見えるのは、木造の『アグロドーム』。ここでショーが観られます。

 ここには羊のショーなどが観られる『アグロドーム』があるほか、アルパカを間近に見られる一角もあり、大人から子どもまで楽しめることは間違いなし。こはるんは初めて見るアルパカちゃんの可愛らしさに目を奪われてましたよ~。

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『みどりのひろば』の一角にいるアルパカくん。おとなしい性格と柔らかい表情で、みんなの人気者です。
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マンガの世界からそのまま飛び出してきたようなアルパカくん。思わず触れ合いたくなっちゃいますよ。

おなかがすいたらジンギスカンを食べるべし!

 そんなわけで、朝から食事もとらずに撮影をがんばってきたこはるん。ごほうびは、マザー牧場名物のジンギスカンです! 今回は『花の大斜面』を一望できる『バーベキューテラス』を訪れてみました。今年はまだ菜の花が少し残っていて、黄色いじゅうたんを眺めながらの食事になりましたよ。

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お楽しみのジンギスカン! 園内3ヵ所のレストランで食べることができます。お肉はセルフサービスで選べるので、食べる量を調節できますよ。

 マザー牧場のジンギスカンは、ラム肉のほかに牛肉や豚肉も用意。ラム特有の香りが苦手な人でもみんなで楽しめるのがうれしいですね。今回はラムソーセージやラムチョップにも挑戦。マザー牧場秘伝のタレに漬けて食べるジンギスカンは最高でした!

 そんな食事のお供は牛乳。牧場ならではの新鮮さに加え、75℃15分のパスチャライズ殺菌だから、牛乳本来の風味が生きています(市販牛乳の多くは120℃以上で殺菌するUHT法)。牧場に来たからには、ぜひ牛乳を味わいたいものです。

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焼きたてのお肉を特製のタレに漬けて召し上がれ! 背後には広大な山並みと花の大斜面が広がり、目も舌も幸せになっちゃいます。
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香り高い牛乳はマザー牧場に来たら絶対に試してみたい一品。そしてソフトクリームも外せません。最近は牛乳サブレと牛乳ラスクも人気だそうです。

 そして! マザー牧場の極めつけは人気のソフトクリームです。スタッフ全員で食後にいただきましたが、その味はまさに絶品。あまりに美味し過ぎて、つい写真を撮るのを忘れちゃいました。ゴメンナサイ。

 ちなみにこのソフトクリーム、東京など都市部でも食べられるって知ってましたか? アトレ秋葉原1の『マザー牧場 milk bar』をはじめ、東京タワーやららぽーと TOKYO-BAY、ラゾーナ川崎プラザなどにショップがありますので、ぜひチェックしてみてください。

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山の上ゲートから入場すると、巨大な場内案内マップがお出迎え。丸1日じっくり楽しめますので、ゆっくりとプランを立てちゃいましょう。

撮影協力:マザー牧場
千葉県富津市田倉940-3
http://www.motherfarm.co.jp/

●関連サイト
小原春香オフィシャルブログ「君にきゅるるん❤」
『JOYnt!』(群馬テレビ)
劇団CORNFLAKES 舞台『雷神<RAIJIN>』

 

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