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iPad 2でも使えるアップル純正Smart Caseを試してみた

2012年06月13日 14時09分更新

 WWDCで発表されなかったけど発売されたアップル新製品のひとつ、iPad Smart Case。速攻取り寄せましたぜ。カラーは、グリーン、ブルー、ピンク、(PRODUCT) RED、ダークグレー、ライトグレーの6つで、オッペンハイマーが買ったのはグリーン。ドロイドくん色だからね←怒られるゾ。価格は各4400円です。

パッケージ
iPad_Smart_Case
↑パッと見Smart Coverと変わりませんが、しっかり背面を保護してくれます。
素材はポリウレタン
iPad_Smart_Case
↑柔らかいポリウレタン製。フニャッとならない厚紙が入っています。Smart Caseにあった革バージョンは現時点では用意されておりません。
包み込むように保護
iPad_Smart_Case
↑本体左側のマグネットは利用せず、物理的に押し込んで装着するタイプです。
さすが純正といった完成度
iPad_Smart_Case
↑カメラとスライドスイッチの部分はくり抜かれています。電源、音量調整ボタンはケースの上から押します。
iPad_Smart_Case
↑ドック、スピーカー部分もくり抜かれています。スピーカーのほうはメッシュ加工。この辺りの処理もアップルらしく上質です。
装着方法
iPad_Smart_Case
↑マニュアル……というか、箱の底面に記された万国共通の導きに従って装着してみましょう。
iPad_Smart_Case
↑左端をケースの溝に突っ込みます。
iPad_Smart_Case
↑右端をはめていきます。結構パチンって感じです。
iPad_Smart_Case
↑でけた。意外と奥深くに沈む感じ。エッジが少々尖っており、ちょうど初代iPadの純正ケースみたい。手にフィットするという感じは……あんまない。
持ってみる
iPad_Smart_Case
↑実測で158グラム、重たくなるって感じではないです。ちなみにSmart Coverは実測136グラム。
全体に一色に
iPad_Smart_Case
↑背面中央のリンゴマークがiPad本体背面のリンゴマークと位置、大きさともにピッタリというのが純正の証かしらね。
もちろんスリープ対応
iPad_Smart_Case
↑Smart Cover同様、マグネットによる画面のオン、オフに対応しております。
スタンドに
iPad_Smart_Case
↑三角状に折りたたんでスタンドにできるのもSmart Coverと一緒。
Smart Coverより安全かも
iPad_Smart_Case
↑私、Smart Coverのマグネットが外れちゃうことあったんですが、これなら大丈夫そう。
汚れそうではある
iPad_Smart_Case
↑傷付きやすいiPadの背面をキレイに守ってくれるのは嬉しいですが、材質上、置いた面もキレイにしちゃってくれそうだ……すなわち、汚れそうな気がする。グリーンじゃなくて、もっと濃い色を選んだほうがよかったかな?
iPad_Smart_Case
↑電源、音量部分を外側から。
iPad_Smart_Case
↑ボタンが硬くなることもなく、押しやすいです。手が汚いと汚れそうだわ。
iPad_Smart_Case
↑ドック部分。くり抜きが結構ジャストサイズなので、サードパーティー製アダプターのなかには使えないのがあるかもしれません。
Smart Coverと比較
iPad_Smart_Case
↑右ね。Smart Caseはめ込むタイプなので、ひと回り大きくなっちゃう。
iPad_Smart_Case
↑上に乗せるとよくわかるでしょう。
ちょと残念なとこも
iPad_Smart_Case
↑縁の中央部は“たわむ”感じがあるのです。左側だけでもマグネット入れたらよかったのに……。
iPad_Smart_Case
↑ドックの部分もくり抜きがあるぶん、緩い感じ。
持ちやすいケド
iPad_Smart_Case
↑折りたたんでの片手ホールド時、マグネットが外れちゃいそうになるSmart Coverよりは安全そうですが、やはり“たわみ”が気になりますね。
取り外し方
iPad_Smart_Case
↑正面向かって右端を装着時同様、パチンって感じで外します。結構力いる。
元に戻しちゃた……
iPad_Smart_Case
↑Smart Case、非常に上質なつくりですし純正にこだわる方にはいいと思います。ただ、大きさやフィット感、また“たわむ”感じと、あと汚れそうなのが気になったので、私は引き続きサードパーティ製のスリムなハードケース+純正Smart Coverで行こうと思います!
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