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PS3で魔法を体験できる!『ワンダーブック:ブックオブスペルズ』がスゴイ:E3 2012

2012年06月05日 16時00分更新

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 SCEは、新しく開発したPS3専用周辺機器、『ワンダーブック』に対応した第一弾のタイトルとして、『ワンダーブック:ブックオブスペルズ』を発表しました。2012年の11月から欧州で、12月より北米で発売します。また、その他の地域にも順次展開していくとのことです。

 タイトルは、SCEワールドワイドスタジオ ロンドンスタジオが、ハリーポッターシリーズ作者として知られるJ.K.ローリング氏と共同で制作したとのこと。ワンダーブックと組み合わせることで、ゲームの世界と本の世界が融合した新しい世界を体験できるということです。

 ワンダーブック:ブックオブスペルズは、J.K.ローリング氏の新しく書き下ろした物語をベースに、『PlayStationMove モーションコントローラー』を魔法の杖として扱いながら、たくさんの魔法を学んでいくことで物語の世界を体験できます。“ホグワーツ魔法学校”の生徒のように、魔法の秘密や魔術を操る技術を学ぶということを実際に体験しながら幻想世界が楽しめます。ハリーポッターファンにはたまらないアイテムになりそうですね。

『ブックオブスペルズ』は、200年以上前に“ミランダ・ゴショーク”により執筆されたという設定になっており、魔術学校の生徒が一人前の魔女、魔法使いになるために学ぶ高度な魔法の教科書という体裁で、ホグワーツの図書館立ち入り禁止区域に保管されているという。2012年11月発売のワンダーブック:ブックオブスペルズでは、『浮遊せよ(Wingardium Laviosa)』や『武器よ去れ(Expelliarmus)』といった、ハリーポッターでおなじみの呪文も実践できます。

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 日本での販売が楽しみな『ワンダーブック』と『ワンダーブック:ブックオブスペルズ』、いつか手に入れたら、最初にハリーポッターのキャラクター『ロン・ウィーズリー』のセリフ、「ウィンガーディアムレビオサー!」と、誤った呪文を高らかに唱えてみることにします。

■関連サイト
SCE

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