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2サイズ用意したソニーのUltrabook『VAIO T』ヨーロッパで発表に

2012年05月03日 08時41分更新

 ソニーがヨーロッパで先行発表したUltrabookは、CESに参考出品されていたものでした。『VAIO T』シリーズで、MacBook AirやASUSのZENBOOK同様、2種類のサイズ(11.6インチと13.3インチ)を用意。製品名はそれぞれ『T11』と『T13』となります。

Thin, light VAIO T13 goes everywhere with you
Thin, light VAIO T13 goes everywhere with you

 T13のサイズ/重量は226(W)×323(D)×17.8(H)mm/約1.6kg(T11の詳細は追って)。公開されたスペックではCore i3-2367Mとされており、いわゆるIvy Bridgeではありません。液晶解像度は1376×768ドット、メモリー4GB搭載。320GB HDDと32GB SSDの“ハイブリッドストレージ”採用とされています。また、SSDオンリーモデルもある模様で、こちらのバッテリー駆動時間は約9時間とされています。

 インターフェースは HDMI、VGA、USB×2(うち1基3.0)、有線LAN、SDカードスロット。無線通信はWi-Fi(802.11b/g/n準拠)、Bluetooth 4.0+HS。ほかにウェブカメラ、ステレオスピーカーなどを搭載します。OS は Windows 7 Home Premium(64ビット版)。

↓CESでの参考出品

CES2012
↑ソニーブースに展示していたUltrabookのテストモデル。

 11インチの詳細、国内発表の続報もお待ちください。

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