週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

堀江貴文のJAILぶれいく第34回 どんなスピーカーもブルートゥース対応に!

2012年04月13日 10時00分更新

文● 堀江貴文 構成●杉原光徳(ミドルマン) 編集●相川 イラスト●桜玉吉

堀江貴文のJAILぶれいく第34回 どんなスピーカーもブルートゥースに!

 最近は音楽といったら、CDよりもダウンロードだ。その音源はiPodなどのポータブルプレーヤーに入れることが多いので、イヤフォン以外で聴くとなるとオーディオセットに接続しないといけない。

 その手間を解消してくれるのが、今回紹介する『WSA-BT』。ブルートゥースに対応したスピーカーアダプターで、スピーカー側にステレオプラグかRCAで接続するだけ。簡単にポータブルプレーヤーとスピーカーをワイヤレスで接続できてしまう。ソニーだろうがアップルだろうがブルートゥースでさえあれば、オーケーだ。

『WSA-BT』
堀江貴文のJAILぶれいく第34回 どんなスピーカーもブルートゥースに!
『WSA-BT』接続時のイメージ
堀江貴文のJAILぶれいく第34回 どんなスピーカーもブルートゥースに!

 ちょっと前に、BOSEがブルートゥース対応のスピーカー『SoundLink』を発売していたが、一般的には、まだまだブルートゥースに対応したサウンドシステムは浸透していない。今や音源はiTunesを筆頭にPCやスマホでの管理がスタンダード。そう考えれば、このシステムを導入しないほうがおかしいとも言える。

 こんなことを書くと、「そもそもワイヤレスってそんなに大事なの?」とか言う人もいるかもしれないが、わざわざスピーカーの前まで行って操作をするのはめんどうだし、付属のリモコンを使うくらいならプレーヤーで直に操作したほうが効率がいいのは当たり前だと思う。

 お花見など外で音楽を流すときにポータブルスピーカーといっしょに持って行くのもいいかもね。電源の問題はあるけど。


■今週のガジェット■
WSA-BT

堀江貴文のJAILぶれいく第34回 どんなスピーカーもブルートゥースに!

 スピーカーをブルートゥース対応にする、コンパクトなアダプター。
 

堀江貴文のJAILぶれいく第34回 どんなスピーカーもブルートゥースに!

 背面に装備された、3.5ミリのステレオミニプラグか、RCA経由で手持ちのスピーカーに接続するだけ。

発売 ロジクール(関連サイト)
直販価格 3980円

■今週の近況■

メルセデスが光学迷彩を利用したコンセプトカーを発表したらしい。側面にシート状のLEDディスプレーを貼りつけ、反対側に設置したカメラで撮影した風景をリアルタイム表示する。この技術にはすごさを感じる。光学迷彩は今後、おもしろい応用が考えられそうだ。

堀江貴文のJAILぶれいく第34回 どんなスピーカーもブルートゥースに!

※この連載は週刊アスキー2012年4月24日号(4月10日発売)に掲載されたもので、堀江氏の意見をもとに編集・再構成したものです。

●関連サイト
堀江貴文オフィシャルブログ
『六本木で働いていた元社長のアメブロ』

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう