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『町山智浩の本当はこんな歌』 18曲目はジョニ・ミッチェルの『ビッグ・イエロー・タクシー』

2012年03月19日 10時00分更新

町山智浩の本当はこんな歌

 意味も知らずに口ずさんでいた有名の洋楽の本当の意味を、映画評論家の町山智浩さんが紹介していく週アスの人気連載。18曲目はジョニ・ミッチェル(Joni Mitchell)の『ビッグ・イエロー・タクシー』(Big Yellow Taxi)を取り上げます。

失ってから気づく大切なものとは?

 今回の楽曲は、多くのアーティストにカバーされているジョニ・ミッチェルの代表作。ためしにiTunes Storeで“Big Yellow Taxi”と検索してみると、結果が同じ曲で埋まっているはず。最近だとカウンティング・クロウズのカバーが有名でしょうか。

 その有名な曲に乗せられたメッセージとは、当時から深刻化していた環境問題について。見栄えを求めて大切なことを失っていく様子が次々と語られています。

町山智浩の本当はこんな歌

『Big Yellow Taxi』
(アルバム『Ladies of the Canyon』の10曲目に収録)
iTunes Store価格:150円
(c) 1970 Warner Brothers Records
ダウンロードはコチラをクリック!
Big Yellow Taxi - Ladies of the Canyon

 さて、曲名の“ビッグ・イエロー・タクシー”とは何のことでしょう? 環境問題から意外なほうに話が進むのですが、町山さんが歌詞とともに、その謎を解説しています。その答えは週刊アスキー4月3-10日合併号(3月19日発売)をご覧ください。

町山智浩の本当はこんな歌

 次回は、貧しいロッカーが億万長者になったら? そんな夢のあるニッケルバックの楽曲『ロック・スター』を取り上げます。さて、その夢の中身とは? お楽しみに。

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