MWC2012：祝・完全復帰のノキアからWindowsPhone『Lumia 610』と4100万画素カメラ搭載『Nokia 808 PureView』が出たっ

　バルセロナで開催中のモバイルワールドコングレスにて、ノキアから新端末『Lumia 610』、『Nokia 808 PureView』が発表されました。

『Lumia 610』は若いユーザー向けのWindowsPhone。Facebook、Twitter、Linkdinと連携し、Xbox Liveでゲームにアクセスできます。1月に発表された、ノキア初のLTEスマートフォン『Lumia 900』が480ユーロなのに対し、『Lumia 610』は189ユーロとお手頃価格です。

 

MWCから遠ざかっていた時期もあるノキアですが、今年は大きなブースも構え、新端末を引っさげて完全復帰です。
詳細はアックン・オッペンハイマーのレビューをお待ちください。

Lumia 610
メモリー：256MB
ストレージ：8GB
カメラ：500万画素
OS：Windows Phone 7.5 Mango
ネットワーク：GSM 850/900/1800/1900
　　　　　　　　 WCDMA 850/900/1900/2100
サイズ/重量：119（W）×12（D）×62（H）mm/131.5g
バッテリー容量：1300mAh

『Nokia 808 PureView』は4100万画素のカールツァイスレンズを搭載。4倍のロスレスズーム、フルHD 1080pのビデオ録画が可能で、サラウンド5.1チャンネルの再生に対応という、これはもうスマートフォンなのかというスペックです。
 

Nokia 808 PureView
ストレージ：16GB
カメラ：4100万画素
OS：Nokia Belle Feature Pack 1
ネットワーク：GSM/EDGE 850/900/1800/1900
　　　　　　　　 WCDMA 850/900/1700/1900/2100
サイズ/重量：123.9（W）×13.9（D）×60.2（H）mm/169g
バッテリー容量：1400mAh

↑Carl Zeissの文字が！　41ピクセルじゃないですよ。

同時発表された『Nokia Asha 302』。Exchangeサーバーのメールをサポートし、QWERTYキーボードを備えたフィーチャーフォンです。

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