2012年02月08日10時00分

ペンタックス、デザイナーコラボの“乙”なミラーレスカメラ『PENTAX K-01』発売

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『PENTAX K-01』
●予想実売価格 8万円前後(レンズキット)
●3月中旬発売

PENTAX_K-01
↑カラバリは、左から“ブラック×ブラック”、“ホワイト×ブラック”、“ブラック×イエロー”の3色。マークさんが“日本向けならこの色を”ということで、ホワイト×ブラックが追加されたとのこと。

 ペンタックスのミラーレス機といえば、小ささがウリの『PENTAX Q』があるが、23.7×15.7mmのAPS-CサイズのCMOSセンサーを積んだ『K-01』が新たにラインアップした。世界的デザイナー、マーク・ニューソン氏のデザインで、ミラーレスにありがちな“カメラらしくないものを”とのことで生まれたとのこと。

PENTAX_K-01
↑横から。本体サイズは、121(W)×59(D)×79(H)mmで重さ560g(撮影時)。
PENTAX_K-01
↑モードダイヤルと電源スイッチはアルミ合金を使用。
PENTAX_K-01
↑背面と上面、ボタン類が直線に並んでいる。

 この発表前に、ネットでは「ペンタックスから、『K-r』のミラーを外しただけのミラーレス機が出る」との噂があった。そのことを『K-01』を見せにきてくれた広報さんに伝えたところ、「ユーザーが想像できないことをウチがやる」とのお話。さらに、「予想できちゃうことをやるのは、上が一番嫌がるんですよ」とのこと。

 と、この話はナイショの話だったかもしれませんが、ペンタックスさんのそういうとこ好きです////

PENTAX_K-01
↑上部の“PENTAX”のロゴはオールドライク。
PENTAX_K-01
↑レンズキャップを外してみた。
PENTAX_K-01
↑中央に“PENTAX”のロゴが。

 サイズは、エントリー一眼なみ。で、ミラーレスのウリであったコンパクトさは完全無視。とはいっても、同社のKマウント(K、KA、KAF、KAF2、KAF3など)のレンズが使えるため、過去のレンズ資産が生かせるのもポイント。デザインに注目しがちだが、有効1628万画素の高精細撮影や、拡張時に最高ISO25600の設定が可能、フルHD動画やHDRモードも備える。デザインのようにとんがった仕様はないが、基本性能はバッチリ押さえた“乙”な製品だ。

PENTAX_K-01
↑一見、トイカメラふうにも見える。

 編集部でも「ぶさかわいい」、「黄色がいいよな」、「1周まわってカワイイ」、「あ~あの最厚ミラーレス」などと賛否両論。ただ、目立つのは間違いなし。あと触ってるだけでちょっとテンションが上がって、笑顔になるのは間違いない。さらに、撮られるほうも見た目のユニークさで笑顔になるのも間違いないはず!

 デザインものにありがちな、強気のスタート価格ではなく、全長9.2ミリの薄いレンズ『smc PENTAX-DA40mmF2.8 XS』が付いたレンズキットで8万円。このレンズは『smc PENTAX-DA40mmF2.8 Limited』(実売価格2万9000円)の光学設計をベースにつくられたもの。

 この『smc PENTAX-DA40mmF2.8 XS』自体も4月下旬に、3万円台半ばで発売される予定。って、この『K-01』のレンズキットちょっとお得じゃね!

*掲載している写真はすべて試作機のものです。

 

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