2011年12月20日22時00分

六本木で『ボカファーレ!! ~第0幕~』が開催!! 新たな歌姫たちが誕生!!

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 12月16日、東京・六本木のニコファーレでVOCALOID3の新ラインナップの発表を兼ねたイベント『ボカファーレ!! ~第0幕~』が開催されました。

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 プレスのみに公開する新製品発表会となった第一部と、9月に全国のローソン各店で実施したキャンペーン『ボーカローソン』の当選者が招待される形で行なわれた、ボーカロイドのARライブの第二部という構成。いずれもニコニコ生放送の番組として放送されましたが、現場で取材してきたので紹介しましょう。

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 まず第1部では新ボーカロイドキャラクターが一気に7種類+α発表されました。まずボカファーレ!! 当日の12月16日に、『兎眠りおん(トネリオン)』、「SV01 SeeU(シユ)がヤマハから発売されました。『兎眠りおん』は秋葉原に店舗を構える秋葉原ディアステージで働く新人アイドルで“実は未来からやってきた”という設定で登場したキャラクター。

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 また『SV01 SeeU』は、初の韓国開発のボーカロイド。韓国ではすでに発売されていたのですが、韓国語だけにとどまらず、英語、そして日本語も発音できる仕様になっており、日本語の歌もしっかりと歌っていました。CVを務めたのは2012年にデビュー予定のK-POPグループ『GLAM』のメンバー、ダヒさん(16歳)。覚えたての日本語で舞台挨拶をしていました。

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 続いて12月22日発売になるのが、インターネットが発売する『CUL(カル)』と、AHSが発売する『結月ゆかり(ユヅキユカリ)』。『CUL』はテレビ番組『VOCALOID Revolution』から誕生したキャラクターで、人気声優のキタエリこと喜多村英梨さんがCVを務めているキャラクター。低域から中高域までパワフルに歌い上げてくれます。結月ゆかりは、ボーカロイドユーザーである著名ボカロPさん達7人が集まってつくったチーム『VOCALOMAKETS(ボカロマケッツ)』が企画・プロデュースしたというもの。しっかりとしたキレイな歌声をもつ女性をベースに制作した音源となっています。

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 また、来年1月27日にはヤマハから『IA(イア)』というキャラクターが誕生します。これは数多くのアニメやゲーム主題歌を歌い、クリスタルボイスと称されるLiaさんがCVを務める音源。企画・制作は1st PLACEという会社が行なっています。会場でもベータ版での歌声が披露されましたが、非常に透明感のある声は絶賛されていました。

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 そして来年4月上旬の発売が決まったのが、身長150mmの小さな妖精、『蒼姫ラピス(あおきらぴす)』。サーファーズパラダイスとスタジオディーンが企画・制作し、ヤマハが発売するこの蒼姫ラピスは福岡在住の中学生、江口菜子さんがCVを担当。ボーカロイドユーザーからの公募によって名前や声が選ばれています。

 

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 さらに来年春先に発売すると発表されたのはインターネットの『Lily(リリー)』のVOCALOID3版。音楽グループ『m.o.v.e』のボーカリスト、yuriさんの声をベースにつくられたLilyのVOCALOID2版がすでに発売されていましたが、新たにレコーディングしなおした新作が発売されます。さらにそのLilyのすぐ後には『がくっぽいど』のVOCALOID3版もリリースされることが発表されました。すでにGACKTさんの声の収録は終えているとのことなので発売が待ち遠しいところです。

 具体的な日程の発表はありませんでしたが、Daisy×DaisyのMiKAさんがCVを担当する『リング・スズネ』も登場する予定です。

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 これはもともと、“みんなのボカロ計画”で企画されていたキャラクターでしたが、主催者側が解散したこともあって一旦中断に追い込まれていました。しかし12月15日に有志によって立ち上げられたプロジェクト“VOCALOID NEXT”にて企画を再開し、無事登場するメドが立ったようです。また、リング・スズネを題材にした音ゲーの開発も発表されました。

 その後に行なわれた第二部では、第一部で発表されたキャラクター達も登場してのAR(Augmented Reality :拡張現実)ライブ。あまり経験したことのない不思議な空間を楽しめる驚きのライブとなりました。
 これはIMAGICAの“ライブグラフィックスサービス”と、プレミアムエージェンシーの“LiveAR”を活用したもので、ライブ会場で撮影している映像に、ボーカロイドのキャラクターのCGをリアルタイムに合成してニコニコ生放送で放送するとともに、会場のスクリーンで表示するというもの。現実には何もないステージをビデオ撮影すると、そこにキャラクターが合成されて映し出されるのです。カメラアングルをぐるぐると回しても、自然に存在するCG技術のすごさは、会場からも、またニコニコ生放送の視聴者のコメントからも驚きの声が上がっていました。

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 今回メインとなった曲のダンスプロデュースは、TRFのSAMさんが担当。人間のダンサーとARのキャラクターのダンスとの競演は絶賛の嵐となっていました。

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●関連サイト
YAMAHA VOCALOID公式サイト

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