2011年10月19日12時00分

【山根博士散財】マレーシア首都・クアラルンプールの電脳ビルで1日スマホ三昧!

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 スマートフォンの利用者はいまや全世界的に広がっています。マレーシアの首都、クアラルンプールにあるパソコン・IT関連ビルもスマートフォンの販売が目立っているようです。今回は「ここに行けばスマホ関係はなんでも揃う!」と評判のクアラルンプール、Plaza Low Yat(プラザ・ロウ・ヤット)へ行って来ました。

こちらはPlaza Low Yat裏側の入り口
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!

 クアラルンプールには古くからパソコンパーツや怪しいソフトを売っている電脳ビルがいくつかあります。クアラルンプール・セントラル駅からモノレールで5つ目のブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)駅エリアは高級ブランド品から屋台のB級グルメまで揃った“マレーシアの縮図”のような街ですが、そのなかにあるPlaza Low Yatはスマートフォン好きなら一度は訪れたい建物です。

吹き抜けのある建物のなかは結構キレイ
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!
Androidショップみたいなのがさっそくあります
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!

 Plaza Low Yat の外見は普通の商業ビルのよう。でもなかに一歩入ってみると、真ん中に大きな吹き抜けのあるフロアにはパソコンやらデジカメやらそしてキャリアの店舗など、IT関連のお店がずらりと並んでいます。

 壁面の広告がスマートフォンだったりするのは時代の流れでしょうか。また大手メーカーのお店以外にも小さい店がいくつか並んでおり、なかにはスマートフォン関連を扱うお店もちらほら。入ってすぐのフロアを1周するだけで結構ワクワクしてしまいます。

スマホ関係は3番目のフロアを目指せ!
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!

 Plaza Low Yatは地上6階、地下2階の建物。フロアの階の数え方はイギリス式で、入ったところが“G”、すなわちグランド・フロア。そして2階はその上のアッパーフロアってことなのか“UG”と表記されます。3階まで上がるとようやくここが“1/F”となるのですが、こここそが“マスト・ビジット”とも言える、携帯ショップが多数入ったフロアなのです。

ソニエリショップ発見!
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!
サムスン電子専門店もあるぞ
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!

 ということでエスカレーターを2つ上がって1/Fに到着すると、いきなり目の前にソニー・エリクソンのお店が見えてきます。なおマレーシアはSIMロックが存在しないので、ここで売られているスマホももちろん全部SIMロックフリー。Xperia arc SやらXperia neo VやらXperia activeなど、日本で売っていない端末を単体で買うことが可能です。もちろんGalaxyシリーズだって各種が選び放題!

HTCも一杯だ! どれにしよう
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!
ファーウェイのロゴがあちこちにあるー
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!

 日本ではまだまだ種類が少ないHTCも、ここでは最新機種を中心に多くの製品が売られています。HTCのスマホはいまアジアで人気が急上昇中で、フロアを回ってみるとその勢いが本物であることを実感できるでしょう。

 さらにはフロアのあちこちに“Huawei=ファーウェイ”のロゴを結構見かけます。マレーシアではお手ごろ価格で買えるスマホとしてファーウェイの認知度も高まっているそうです。2万円以下で買える製品もあるのでクアラルンプール土産にスマホを1台、ってのもいいかもしれません。

見たこともないスマホがずらりと並んでるぞ
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!
マレーシアのメーカー・CSL社
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!

 またフロアのなかを歩いていると、見たこともないメーカーのスマートフォンも結構見かけます。しかもAndroid OS 2.2や2.3を搭載した本格派。

 これはCSLというマレーシアのメーカーの製品で、W-CDMAには非対応、GSMのみ対応ながらも、デュアルSIMカードにも対応した便利そうな一品。価格は1万円前後で中華スマートフォンをマレーシア向けにローカライズした製品のようです。メインとしてはさておき、サブとしてなら十分使えそう。

DroidPad……いい名前だなぁ
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!

 そのCSLはタブレットも出しています。製品名はDroidPad。大手メーカーに先駆けて商標登録したんでしょうかね。Androidタブレットってことが一目でわかるナイスな名前だと思いませんか?

 タブレットの機能を小さいドロイド君のアイコンで表わしている広告も楽しげです。これもいわゆる中華パッドの延長のような製品なのでしょうが、ちゃんとしたメーカー品として販売されているのでそこそこ使えると思われます。

ZTEの格安タブレットなど掘り出し物もあるぞ
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!
スマホや携帯のワゴンセールは買わなきゃソン!!
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!

 このフロアにはメーカーショップから小規模なお店まで、その数は100以上入っています。そのため競争も激しいようで、特に小規模なお店は赤字覚悟の割引セールも頻繁にやっているようです。訪問したときはZTEのタブレットが限定販売で1万5000円ちょい! どのお店もクレジットカードが使えるのでとてもキケンです(笑)。

 そして見つけたのが携帯電話のワゴンセール。わずか100マレーシアリンギット(=2500円)くらいの激安GSM携帯などが無造作にワゴンの中に投げ入れられているじゃーありませんか。しかもワゴンのなかをよーく見てみると、なんとスマホを発見。しかも250マレーシアリンギット(=6000円)ちょいと破壊的な安さ。単品のスマホがこんな激安でいいんですかクアラルンプールの皆さん!?

激安スマホ、買っちゃった
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!

 こんなに安いスマホを見かけて、買わないほうがどうかしています(笑)。てなことで即座に購入しちゃいました。タイなどでメジャーなメーカーのi-mobileのIE6010という製品で、通信方式はさすがにGSM。またOSはAndroid 1.6といまからするとちょっと古く、ほかのスペックなどから推測すると、去年販売された製品の売れ残りの処分セールなんでしょうね。

 でもスマホですからアプリを入れれば日本語はどうにかなりますし、使い道を考えたらいまでも十分使えそうですよ。

3GなUSBモデムやプリペイドSIMも売ってます
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!

 スマートフォンだけではなく、ノートPC用のUSBモデムやWiFiルーターもあちこちのお店で売られています。プリペイドSIMカードも地階にあるキャリアのお店だけではなく、このフロアにも取り扱い店舗が多数あるので便利。

 SIMロックフリーのスマートフォンを持っている人も、ここに来れば現地の激安価格で通信できるプリペイドSIMカードが入手できるわけです。

ケースなどアクセサリー屋が多いのも特徴
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!
着せ替えボディーはBlackBerryが人気
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!

 Plaza Low Yatの携帯フロアは端末だけではなく、ケースなどのアクセサリーも豊富に揃っています。それもいわゆる“ケース屋さん”ではなく、まるで問屋のごとく簡素な袋に詰められたケースが大量に陳列されているのです。フロアの中心付近はスマホ屋ばかりが目立っているのですが、隅のほうに行くとこれらのケース屋が数店舗軒を連ねているんです。

 ケースは100円くらいから買えるのでこれこそお土産にいいですね。iPhoneだけじゃなくGalaxy S/SIIやHTCなど、日本の機種でも使えるケースが選び放題。さらにはカラバリがやや少ないBlackBerry用に着せ替えボディーを売っているお店も。

 ボディーの交換は保証外となりますが、カラフルにしたいって人はその場でボディー換装してもらうのもいいかも。もちろん自己責任ですよ。

地下ではご飯も食べられる
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!
忘れちゃいけない、ノキアのお店もありますよ
クアラルンプールの電脳ビルで1日中スマホ三昧!

 ほかのフロアはPCやデジカメも売っていますから、その手のモノが好きな人はPlaza Low Yatに1日中いてもあきないかもしれません。地下にはフードコートもあるので落ち着いて食事を取ることもできます。観光旅行や出張でクアラルンプールへ行ったけど、お土産屋巡りや観光地に行くのも退屈だなぁー、なんてときはぜひこのPlaza Low Yatを訪問してみてください

著者および編集部は、技術基準適合証明(技適)を受けていない通信機器の利用を勧めるものではございません。通信機器は各国の法律に基づいて利用してください。各国の法律に反して利用しても、著者および編集部は一切責任を負いません。

山根康宏さんのオフィシャルサイト
香港携帯情報局

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