地図記号いくつ知ってる!?

【Androidアプリ】 地図記号いくつ知ってる!?「地図記号クイズ」

作者名：againstfy
価格：無料
カテゴリ名：カジュアル
バージョン：2.0.5
作者サイトURL：http://againstfy.geo.jp/

「地図記号クイズ」は、地図記号のクイズアプリです。

自慢じゃないですが、私、“地図が読める女”なんです。初めての場所でも地図さえあれば迷うことはほとんどなく、カーナビがなかった時代には道路地図帳を片手にナビだってできました。でも、今ではカーナビをはじめ、Android端末の地図など、地図が苦手な人にとっても簡単に地図が使えるようになり、地図記号なんて忘却の彼方……という人も多いのでは？

学生さんはもちろん、そんな私のような人にも挑戦してみてほしいのが「地図記号クイズ」。地図記号をクイズ形式で学べるアプリです。日常的に使うことはなくなった地図記号ですが、どれだけわかりますか？

初回起動時には、端末のメニューボタンを押し「設定」をタップします。

「設定」画面では、クイズが不正解だった場合に自動で問題にメモをつけたり、メモがついた問題に正解した場合に自動でメモを消したり、効果音の設定が可能です。設定が終われば、端末のバックボタンを押してトップ画面に戻ります。

それでは、トップ画面の「検定を開始する」ボタンをタップして、クイズ開始！　クイズは「記号クイズ」「分類クイズ」「意味クイズ」「神経衰弱」の4つ。

まずは「記号クイズ」にチャレンジしてみます。解答は四択。画面左上に表示される分類と意味から制限時間内に地図記号をタップします。

正解すれば「○」がもらえ、正解ポイントに加えて、時間に応じたボーナスポイントがもらえます。正解以外の記号の意味も表示されるので、勉強になりますね。なお、次の問題を解く場合には、画面右下にある「次の問題」ボタンをタップします。

不正解の場合には、正しい記号以外がグレーアウトされ、各記号の意味も表示されます。

また、画面右上にある「WEB」ボタンをタップすると、ブラウザが起動し、国土交通省国土地理院の地図記号の該当ページが表示されます。

検定結果が出ました。画面上部に獲得したポイントとランクが表示され、画面下には出題された問題の記号と分類、意味が一覧表示されます。なお、「設定」画面で「自動メモ（ON）」にチェックを入れておけば、間違えた問題が黄色で表示されます。

なお、「検定結果」画面で各記号をタップすると、先ほどご紹介した国土地理院の地図記号の該当ページへ遷移することも可能。

続いて、記号と意味から分類を当てる「分類クイズ」に挑戦！　こちらも四択で基本操作は「記号クイズ」と同じです。記号と意味を見て、正しい分類を選んでタップします。

さらに記号と分類からその意味を当てる「意味クイズ」。こちらも四択で基本動作は「記号クイズ」と同様。分類と記号を見て、正しい意味を選んでタップします。

問題を解くのに疲れてしまったら、記号で行う「神経衰弱」にチャレンジ！　最初に記号が表示され、その位置を覚えたら画面をタップし記号を隠します。

記憶をたどりながらマスをひとつずつタップし、同じ記号を出していきます。画面上部には記号の意味と分類も表示されるので、勉強にもなります。間違えてしまったら画面をタップして、もう一度ひとつずつ選び直します。

無事にクリアすると獲得ポイントにボーナスポイントが加算されて、次のレベルに挑戦できます。

なお、本アプリで出題される記号を見るには、トップ画面の「出題リストを見る」ボタンをタップ。分類名をタップすれば、各分類ごとにまとめられた地図記号を見ることができます。

こちらが分類ごとの地図記号一覧です。なお、「設定」画面で「自動メモ（ON）」にチェックを入れた場合には、クイズで不正解だった記号が黄色で表示されます。

各クイズの成績は、トップ画面の「成績を見る」ボタンからチェック！　各クイズごとの達成率が表示されます。また、各クイズ名をタップすると、獲得ポイントやレベル、クイズを行った時間など詳細を見ることも可能。なお、これまでの成績は、トップ画面でメニューボタンを押し「成績リセット」を選べばリセットできます。

本アプリを開発したagainstfyでは、以前にもご紹介した「道路標識クイズ」など、さまざまな検定を作っています。気になる検定があるか、トップ画面の「他の検定アプリを見る」からチェック！

建物や土地といった親しみのある地図記号から、学校の授業などでは習わなかった地図記号もあり、楽しみながら地図記号を学べるアプリになっています。国土地理院の該当ページへもすぐにアクセスできるので、地図記号の具体的な使用例などもわかり、勉強になりました。今度から地図を見るのが楽しくなりそうです。