アイドリング!!!・フォンチーが『PHOTOPRESSO』でフォトブックづくりに挑戦!!

2011年09月15日 17時00分更新

　9月に入ってから『PHOTOPRESSO』を利用して、フォトブック作成中のフォンチーです。写真を撮るのが大好きな私が、自分だけのオリジナルフォトブックを作成するべく、週アス編集部に相談したら『PHOTOPRESSO』を紹介されて……と、これまでの経緯の詳細は、週刊アスキー9/20-27 10/4合併号（9月6日売り）の『パソコンが好きだ！』で語っているので、ぜひ読んでね。

　ということで、『PHOTOPRESSO』のことは分かったので、いよいよブックを編集します!!　機械音痴で有名（？）な私なだけに、作業に取りかかる前の気持ちの入れ具合ったら凄いです！　だって始めたら何日間かかるかわからないし、最悪の場合、締め切りに間に合わない可能性も……なんて思っていたのです（笑）。
　まずは、表紙の作成から開始。一番最初に目について、そのあと手に取ってみてもらえるかもらえないかが決まる表紙の写真とタイトル。メインタイトルは普通に“Fonchi's Photograph”として、サブタイトルは“～景色and愛猫ラブ～”にしました。普段、私が何気ない日常生活で見たその一瞬を写真にして伝えたいなと。だから、表紙は変に凝って飾ったり派手な写真にせず、素直そのままのシンプルに仕上げました。



↑中表紙は写真を配置できない仕様。ちょっとさびしいので、見返しにはパーソナルカラーのイエローを使ってみました！

　表紙が完成したら、次は中のページを編集。7種類あるレイアウトを選んで、まずは写真を配置します。そして文章を入力。またページの入れ替えも、ページをドラッグするだけと、直感的に操作できちゃう。
　編集部で用意してもらった富士通の『FMV LIFEBOOK TH40/D』というモバイルPCで操作していて、慣れない手つきでカチカチと作業を進めていくうちに操作をしていたのですが……あれ？　なんかメッチャクチャ面白くなってきた!!　あれもこれもと色々やってみたい欲が出てきました～（笑）。



↑横向きの写真でも、編集の際に回転させることができます。もちろん、レイアウト枠に合わせて拡大や縮小も自由自在。



↑写真を配置したらコメント入力。ページのレイアウトによっては配置する場所も選択きます。いろいろ工夫ができますね！

　景色や自然の写真って、ずっと静止している訳じゃないから、その一瞬一瞬でカタチが変わる。だからこそ、写真に収めたその一瞬って、一生の1枚だなって思う。人だって、動物だってそう。私が写真撮影を好きになった理由なんですね。コメントを考える時間だったり、写真の思い出を振り返ったりする楽しさもあり、一枚一枚の写真の順番や一言コメント、全てにこだわりました。でも、ココまで数時間程度。スムーズに作業ができて、手軽に作れちゃうところがうれしいですよね！



↑凝った作りにはしないで、すっきりシンプルな表紙に仕上げてみました。何気ない日常生活で見たその一瞬をテーマにしています。



↑実際の本のページをめくるように、プレビューが展開されます。チェックしながら眺めているうちに、どんどん創作意欲が！（笑）

　あとは編集を完了して、プレビューを確認して、ギャラリーに登録です。プレビューをチェックをしている時、もっと色々なアルバムを作る為に、作業で使っていた富士通のモバイルPCを持って帰りたくなっちゃいました（笑）。それぐらい、メッチャ楽しかった！



↑作業に利用した富士通の『FMV LIFEBOOK TH40/D』。コンパクトなうえに、キーボードを使わず、タッチパネルだけでも、ある程度使えるそう。フォトブック作成用にちょっとほしい（笑）。

　ちなみに、完成したフォトブックはコレクションに追加され、購入もできるようになってます。旅行やイベントを記録する自分だけの世界にひとつだけのアルバムを残してみてはいかがですか。



↑今回作成したのは最少ページ数で40ページのフォトブック。作成したブックはギャラリーで、インターネット上に公開することもできます。

　週末には出演予定の『ベトナムフェスティバル 2011』に出演するし、せっかくだからイベントで写真を撮りまくって、またフォトアルバムを1冊作ってみようかな？　うまくできたら記事を読んでいる読者の皆さんにプレゼント！……って、編集部の方、できますよね？（笑）



↑じつは今回使っていた画像はケータイで撮った写真で、フォトブックにすると画質が荒くなってしまう場合もあるそう。週末にある『ベトナムフェスティバル 2011』で、ちゃんとデジカメで撮った写真を使ってリベンジしたい～（笑）。