【TIF 2011】（３）アイドリング!!! ２期生、３期生、４期生それぞれが熱いライブを展開！

2011年08月31日 22時48分更新

　アイドルの祭典『TOKYO IDOL FESTIVAL 2011 Eco & Smile』（TIF2011）が8月27日と28日に東京・お台場で開催。今回の目玉のひとつが、アイドリング!!!の各期別ユニットによるライブだ。

　ここでは２期生、３期生、４期生の各ユニットによるライブの模様をお伝えする。４期生のみ昨年の TIF でもユニットを組んでいるが、２期生と３期生は今回が初披露の貴重なライブとなった。



湾岸スタジオ屋上に設置された“SKY STAGE”からの眺め。その名にふさわしい景色に出演者もファンも癒やされていたぞ。

野武士アイドリング!!!（２期生）＠ SKY STAGE（28日 14:45）

　全７名と人数では期別の最大勢力である２期生。しかしながら加入時には一部の古参ファンから敵視されるなど、当初は決してウェルカムな存在ではなかったのもまた事実だ。



晴天のもと、青空に映える白い衣装で『野武士アイドリング!!!』こと２期生７人が登場だ！



フジテレビ本社の球体展望室を借景とした絶好のロケーション。来年には手前に ~~海べらへん~~ ダイバーシティ東京が建ち、この景色も変わってしまう予定だ。



まさに抜けるような青空をバックに熱唱する三宅（左）と河村。

　そんな彼女たちもこの４月で加入４年目を迎え、いまやアイドリング!!!にとってなくてはならない重要な存在となっている。個性派ぞろいでもある２期生は、さまざまなタイプが集まった“７人の侍”のイメージにピッタリで、野武士のネーミングにも納得のいくところだ（※注：野武士の由来はまだ明かされていません）。



加入してから初めてのシングル『告白』を歌う２期生たち。夏の歌ゆえ、このステージにはピッタリだ。



わーお！　と弾ける２期生たち。彼女たちは野武士なんかじゃなく、エンターテイナーですよ！



土曜日のくもりから一転して晴天に恵まれた日曜日、熱中症防止のためステージには終始、水分が用意されていた。



SKY STAGEからは東京スカイツリーもバッチリ。肉眼だとこんなに大きく見えないものの、いい景色ですなあ。



見てみて、この青空！　冷房が効いた屋内もいいけど、青空が天井のステージで行なうライブもまた貴重な体験なのだ。

　晴天に恵まれた野武士アイドリング!!!のライブでは、実にフォトジェニックな写真を撮影することができた。お台場の美しい景色と、美しい２期生メンバーたちの取り合わせをお楽しみください。



意外なところで『ポンキッキメドレー2007』も披露。１期生当時はわりと定番だったが、２期生が歌うのは今回が初めてかもしれない。



ここで水分補給タイム。ファンもペットボトルをごくごく飲んでいたぞ。



トーク中にいきなり、河村が感極まって涙を見せ始めた!?



「２期生もいろいろ個性がある」と語る河村。加入当時、いわれのないバッシングに遭ったころを思い出したのだろうか。



「なに泣いてんだよう」と河村にからむ朝日だが。



涙が伝染し、朝日も泣き顔に。２期生が共有する思いと結束を感じさせる光景だった。



ここでアコースティックの生バンドが入り、アカペラで『風になりたい』を披露。



風が抜ける屋上での『風になりたい』はまさに、暑さを和らげる風のように涼しげな一幕だった。



出番が常に屋外ステージだったバンドメンバーさんたち、炎天下での演奏、お疲れ様でした！

熱中症の防止に放水！　そして無条件な幸福に！



直射日光で火照ったファンを冷やそうと、夏フェスならではの放水。涼を求めるファンが水を求めて手を伸ばす！



河村と朝日が両サイドから放水。だが朝日の放水は方向が低く、一部のファンはズブ濡れになったとか!?



直線状に飛ぶシャワーもファンの頭上に届くころには心地よく霧状に広がり、熱くなったカラダを冷やしてくれた。



球体をバックに歌う酒井。あまりにおあつらえ向きの光景に、何回もシャッターを切ってしまいました。



ラストは『無条件☆幸福』。ヘビロテの太陽がさんさんと輝くなか、ガチな夏を吹き飛ばしてくれましたよ！



スカッとした青空のもとでパフォーマンス。果てしない空をまぶしいくらい舞い上がっちゃってください！