トゥギャッターのまとめの中から「これは！」という注目のトゥギャりを厳選してピックアップ。今週の見所は、レディー・ガガが出演した徹子の部屋のまとめや、なんだか必殺技っぽく聞こえる中学生が好きそうな数学用語などなど、ツイッターでみんなが盛り上がった話題をまるっとチェック！
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ここが知りたいGoogle+
グーグルが6月28日にリリースし、招待制でフィールドテストを行なっているソーシャルネットワーク『Google+』が、ITに興味のある人々の間で話題になっている。ニュースによれば、開始後2週間で1000万ユーザーを超え、毎日10億以上の項目が共有されているとのこと。
そんなGoogle+を知りたいなら、ぜひこのまとめを読んでおきたいところ。分かりにくい“サークル”を「非公開リスト」と例えるなど、Twitterを引き合いにして丁寧に解説している。既にアカウントを持っていてどこがいいのか分からない人も、まだ招待されていない人もチェックしておくべし。
Togetter：TwitterユーザのためのGoogle＋のわかりやすい（努力した）説明
ガガvs徹子 世紀の対決にTwitterも騒然
『徹子の部屋』といえば、1976年から続く“生ける伝説”のトーク番組だ。ゲスト出演することが芸能人のステータスになるほど大成しているにも関わらず、ドラえもんをゲストに呼んだり、黒柳さん自身がセーラームーンのコスプレをしたりと、ときどき変化球をはさむ攻めの姿勢が素晴らしい。
今週、そんな徹子の部屋に、今をときめくアーティスト、レディ・ガガが出演。まさかの対戦カードにTwitterがざわめきだっていた。特にガガさんの黒いタマネギ型（？）衣装が注目を集めて、いくつものコラージュが即座に作られていた。NHK広報局とテレビ朝日宣伝部の心温まるやりとりのまとめと併せて読んでおきたい。
中二病っぽい数学用語、優勝は？
Twitterで突如始まる、即興の大喜利。今週、多くの人が参加していたのは、“一番中二病っぽい数学用語知ってる奴が優勝”というテーマだ。“中二病”とは、思春期にありがちなイタい発想や行動のこと。「大人は汚い」と発言したり、いいと思わないのに洋楽を聞いたり。「因数分解なんてどこで役立つんだよ！」と難癖をつけてみたりと、ネットではよく自虐ネタとして取り上げられている。
まとめでは、“高階非線形常微分方程式 ”や“カゾラーティ・ワイエルシュトラスの定理”といった、何かの必殺技のような単語がずらり。中には“バルキスの定理”や“円環の理”など、数学とは関係ないものも……。元ネタになった“一番中二病っぽい科学用語知ってる奴が優勝”も含めて、理系だった人はぜひチェックしてみよう。
女子をホレさせるコツは「うれしさ」
男にとって最大のミステリー“女心”を、端的に解説したのがこの記事。「女子は、その男子からもらった『うれしい』の量が一定に達すると惚れる」というシンプルな定義から始まり、「モテようと思ったら、どうしたら目当ての娘を『うれしがらせる』ことができるかを必死で考えて実行すればいい。ただし、独りよがりではだめ」とアドバイスを続けている。2日で7万ビュー超えという、Togetterでは驚異的なアクセス数を集めた記事なので、まだ読んでない人はぜひ抑えておきたい。
ネットリテラシーの踏み絵
紀元前に活躍したカエサルは、「人は望んでいることをいつも信じようとする」という名言を残している。そこから2000年以上経過した今でも、意外と人間は変わっておらず、Twitterでは感動したり、怒りを覚えた言葉を見かけると、真偽を確認せずにリツイートしてしまうという人が後を絶たない。
今週、あるユーザーが投稿した「『死にたい』を携帯で入力すると『3355411』。でもこの数字を2乗すると『11224111122411』、つまり『生きたい生きたい』になるよ」という嘘の数学トリビアが、わずか4時間ほどの間にリツイートされて広まっていた。投稿のハードルが低いTwitterだからこそ、発言前にはその情報が正しいかどうかチェックしておくべきだろう。
Togetter：死にたい学生bot「死にたいを2乗すると生きたいになるよ！（ｷﾘｯ」→「すげぇ…」「感動した」
次点のトゥギャり
そのほか、今回紹介しきれなかった興味深いトゥギャりをリンクでどうぞ。とぅぎゃつうが好きな人は、こちらも楽しめるかもしれません。
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