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バーコードを撮影するだけで蔵書管理ができるAndroidアプリがイカス!

2011年06月05日 12時00分更新

BookManager

『BookManager』
作者: Luck-Of-Wise.com
バージョン:9.2
対応OS:1.6以上
Android Market価格:199円
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)

BookManager

 巻数の多い書籍やコミックで、うっかり同じ巻を買ってしまった! なんてミスは誰にでも一度はあるはず。しっかり蔵書を管理してデータベース化しておけば、こういったミスは防げるが、以外とめんどうなもの。そこでオススメなのが『BookManager』だ。

蔵書を登録
BookManager

 アプリを起動して、画面右下のカメラアイコンをタップすると、入力方法の選択画面が起動するので、“通常読取”を選択。

QRコードスキャナーで読み取り
BookManager

 “通常読取”では、『QRコードスキャナー』というアプリを利用して、読み取りを行なう。 QRコードスキャナーがインストールされていない場合は、まずダウンロードページが表示されるので、インストールしておこう。
 QRコードアプリがインストールしてあれば、そのままスキャンモードとなるので、書籍に記載されているバーコードを読み取らせる。

自動でタイトルや著者名を読み込み
BookManager

 スキャン後、自動で書籍のタイトルや著者名を検索し登録してくれる。表紙画像も登録されるのがイカス!!

登録した書籍をチェック
BookManager

 スキャンしたデータを保存しておくと、メイン画面に蔵書一覧として登録できる。書籍名をタップすれば、その書籍の詳細情報が表示される。 

表紙画像も表示可能
BookManager

 メニューボタンから“表示形式”→“画像表示”で、表紙画像を使った一覧表示にも変更可能。どんな本を登録しているのか、ひと目でわかりやすい。

既読チェックで読み忘れなし
BookManager

 書籍の詳細ページには“既読”のチェックボックスが用意されている。ここにチェックを入れておけば、最後まで読んだかどうかを手軽に確認できる。

ソートも豊富
BookManager

 一覧表示のソートは“タイトル順”以外にも、“著者順”や“出版日準”など6つのジャンルで行なえる。メニューボタンの“ソート”から変更可能。

データのエクスポートにも対応
BookManager

 メニューボタンから“エクスポート”をタップすると、登録したデータをCSVファイル形式で出力できる。バックアップやPCでデータを使いたいときに利用しよう。逆にCSVファイル形式のデータを取り込みたいときは、メニューボタンから“インポート”をタップする。

 バーコードのスキャンだけでなく、書籍名やキーワードからの検索、ISBNコードを直接入力するといった書籍の登録も可能。20冊まで登録可能な無料のトライアル版(https://market.android.com/details?id=luck.of.wise.bookmanagerfree&feature=search_result)もあるので、まずはそちらから試してみよう!

■ダウンロードはコチラから■
BookManager

『BookManager』
作者: Luck-Of-Wise.com
バージョン:9.2
対応OS:1.6以上
Android Market価格:199円
(バージョンと価格、対応OSは記事作成時のものです)

※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

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