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COMPUTEX TAIPEI 2011

エイサーのブースで“Mango”端末を発見!? 

2011年06月02日 19時13分更新

 エイサーでは、すでにアメリカなどで発売されているアンドロイドタブレット『ICONIA TAB A500』や日本でも発売予定の『ICONIA TAB A500』を展示していました。

ICONIA TAB A500
Acer
↑Tegra2搭載の10.1インチタブレット。アメリカでは4月に発売され、実売価格は450ドル前後です。
ICONIA TAB W500
Acer
↑日本でも発売中のウィンドウズ搭載タブレット。周辺機器と組み合わせて、ノートPC的な使い方が可能。

 スマートフォンも数機種展示していたが、未発売のモデルとはいえタブレット同様すでに発表されたもの。やや新鮮味に欠ける印象でした。

ICONIA SMART
Acer
↑4.8インチ(480×1024ドット)で21:9という縦長ディスプレー。プラットフォームはデュアルコアの第3世代“Snapdragon”。7月にヨーロッパで発売予定ですが価格は未定。
Acer E320
Acer
↑ディスプレーサイズは3.5インチ(320×480ドット)。CPUの型番は不明だが、周波数は800MHzなのでエントリー向けのモデル。8月にヨーロッパで発売予定。

 そんななか、1台だけポツリと毛色の違うディスプレーのスマホを発見。よく見ると、エイサー初のWindows Phone7搭載モデル『Acer W4』!
 しかも発表されたばかりの最新バージョン“Mango”搭載モデル。早速グリグリといじろうと手に取ったら、モックでした……。

Acer W4
Acer
↑CPUはクアルコムの『MSM8255』(1GHz)、ディスプレーは3.6インチ(480×800ドット)。発売時期は今年の年末が目標とのことです。だいぶ先ですね。

 実は今回のCOMPUTEXで、Mango搭載端末が触れるんじゃないかと期待してきたのですが、残念ながら稼働モデルは1台もなし。マイクロソフトでも『Acer W4』のモックを寂しく展示してあるだけ。うーんWindows Phone7大丈夫!?

MSブースでもこの扱い!
Acer
↑奥の人だかりは、現在発売され実際に稼働するWindows Phone7搭載スマホの展示スペース。そして、手前のケースに入っているのが『Acer W4』。誰にも気づかれずに寂しそう……。がんばれMango!

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