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本誌パソコンが好きだで連載中の下川みくにさんがBaidu IME発表会に登場!

 本誌パソコンが好きだでおなじみの下川みくにさん。歌手としてタレントとして大活躍中の彼女だが、日本だけでなく中国をはじめとしたアジア圏でも大人気。そんな彼女が、中国の検索サービスBaidu(バイドゥ)が2009年から開発しているIMEの最新版発表会に登場した。
 

バイドゥIME
今週売りの本誌パソコンが好きだに登場している下川みくにさん。中国や香港、台湾などでライブ活動も行なっている。
バイドゥIME
Baidu, Inc.の駐日主席代表 兼 バイドゥの取締役副社長・陳海騰(ちん かいとう)氏と下川みくにさん。下川さんの中国での活動をサポートしている。

 Baidu IMEは、“わたしスタイルIME”をコンセプトに開発された日本語入力システム。これまでBaidu Typeと称してきたものだ。
 IMEの機能としては、さまざまなIMEの標準的な機能を網羅しているが、Baidu IMEならではの機能としては、まずスキン機能が挙げられる。バイドゥから提供されるさまざまなスキン(サイトからダウンロード)のなかから選択し、入力窓のデザインを変更できる。今回特別に下川さんの顔入りスキンも用意されていた。
 

バイドゥIME
入力窓を彩るスキン機能を搭載。スキンはバイドゥのサイトからダウンロード可能だ。
バイドゥIME
キャンペーンサイトにて、下川さんの顔入りスキンを用意。今後、同様に好きな写真を表示できる『マイスキン』機能も搭載される予定だ。

 また、IMEとは関係のない画面キャプチャー機能も用意されている。矩形範囲のキャプチャーが可能で、文字や図形を入れるといった加工がその場で可能。メールに画面の一部をキャプチャーして添付したいときなどに便利だ。
 辞書は、芸能人名や郵便番号はもちろん、2ちゃんねるやギャル文字、ファッションブランドといった一風変わった辞書も用意されている。さらに、中国語辞書も用意されており、基本的な単語、たとえば「こんにちは」なら「你好」といった変換ができる。
 もうひとつ、IMEのツールバーにエキサイト翻訳がカンタンに利用できる機能を搭載可能。わざわざブラウザーを立ち上げなくても、翻訳したい文を入力すれば手軽に調べられる。
 

バイドゥIME
IMEにはなかなかない画面キャプチャー機能を搭載。矩形範囲を指定し、文字や図形を入れることも可能。
バイドゥIME
ツールバーにエキサイト翻訳のボタンを追加でき、ブラウザーを立ち上げずに翻訳したい文を入力可能。即調べられる。

 そんなBaidu IMEの中国語変換を使って下川さんがメッセージ投稿に挑戦。バイドゥにある下川さんのファン掲示板へ書き込んだところ、すぐにファンからの反応が。「女神降臨」のようなメッセージが投稿され、人気の高さが伺えた。
 今回アイラブミーというキャンペーンサイトが公開され、下川さんの中国でのライブ活動の話や、下川さんのスキンや中国語辞書のダウンロードが行なえる。Baidu IMEを導入したらぜひ、これらもダウンロードしよう。
 

バイドゥIME
下川さん自身が下川さんのファン掲示板へ中国語変換を使ってメッセージを入力。中国語があまりわからなくてもコレで大丈夫!?
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