方向音痴を完全サポートする4つの機能別Androidアプリがイカス！

2011年04月26日 12時00分更新

駅すぱあと

『駅すぱあと for Android』
作者：Val Laboratory Corporation
バージョン：1.0.4
対応OS：1.6以上
Android Market価格：無料
（バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです）

　Android端末を購入したあとイントールするアプリとして、必ず上位に顔を出すのが路線検索アプリ。その路線検索アプリに、PC版でも人気の高い老舗の『駅すぱあと』のAndroid版が登場した。


4つのアプリを連携して使用

　Android版の駅すぱあとは“経路案内”、“路線図”、“時刻表”、“周辺検索”と機能別に4つのアプリに分かれている。それぞれ独立して使用でき、必要なときには連携して使えるのがいい。必要な機能だけをインストールすれば良いので、裏を返せば端末内のメモリー領域を節約できるということになる。


経路案内は経由地も指定可能

　駅すぱあとのメインとなるアプリが“経路案内”。アプリを起動させて“経路案内”をタップすると、検索用のフォーム画面に切り替わる。出発地と到着地だけでなく、2つの経由地を指定した経路も検索可能。


タブで候補を切り替え

　検索結果が複数ある場合は、画面上部のタブで切り替えてチェックできる。また一覧表示には“早”、“安”、“楽”のマークが表示されていて、どのルートを使えば良いのかがわかりやすいのがイカス！


駅メニューからほかのアプリへ移動

　駅名の脇にある三角のボタンをタップすると“駅メニュー”が表示される。“駅時刻表”をタップすれば“駅すぱあと時刻表”へと切り替わる。


絞り込み検索も可能

　“駅時刻表”では、路線ごとの時刻表がチェック可能。メニューボタンから“絞り込み”をタップすれば、行き先や“快速”などの列車の種類で絞り込んで表示させることもできる。


迷ったときは周辺検索

　道に迷って駅が見つからないときは、“周辺検索”を起動させよう。地図上に現在位置と最寄り駅がピックアップされるので、知らない街でも迷わず近くの駅へとたどり着くける。


路線図から検索

　“駅すぱあと路線図”は、東京近郊の路線図から各駅の情報がチェックできるアプリ。ある程度路線図がわかっているユーザーには、文字入力で検索するよりも素早く、駅を探し出すことが可能。


駅をタップしてほかのアプリへ移動

　路線図上の駅をタップすると“駅メニュー”が起動。ほかのアプリと連携して、駅時刻表をチェックしたり、お気に入り駅として登録したりもできる。

　路線検索アプリとして基本的な機能はキッチリとおさえてあり、検索方法も多いため使い勝手がよいのがポイント。さらに今後スタート予定の有料会員に登録するとさらに多くの機能が使える予定。Android端末を購入したらまずインストールしておきたいアプリだ。

『駅すぱあと for Android』
作者：Val Laboratory Corporation
バージョン：1.0.4
対応OS：1.6以上
Android Market価格：無料
（バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです）
※Android端末は多くの機種・バージョンがあるため、特定の機種によっては誤動作・不具合などが発生する可能性があります。必ずご使用の機種で正常に動作することをご確認ください。