2011年03月23日12時00分

ニューヨークでもスマートフォンが手軽に買えるぞ

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 CTIA Wireless 2011の取材でアメリカに来ています。アメリカといえばiPhone、ってくらい街中どこでもiPhoneを見かけるのですが、昨年後半からAndroidスマホが着々とシェアを伸ばしています。旅行者が手軽に買えるプリペイド携帯も、アメリカではAndroid端末が続々と増えていてウハウハでした。

アメリカで電気製品を買うならBest Buy
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 携帯電話を買うとなるとキャリアのお店に行くのが一番いいのでしょうが、キャリアでは自社が販売する端末しか売っていません。これがヨーロッパやアジアならメーカブランドの製品が買えるので、どこへ行っても同じ製品が売っていたりするのです。ところが、アメリカはキャリアによって通信方式が異なったり、端末も専用品になっていることから、キャリアごとに売っている製品が異なります。なので各社の製品をまとめて選ぶなら、家電量販店へ行ったほうがいいでしょう。

Radio Shackも忘れちゃいけません
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 ということで、携帯を買うなら家電量販店のBest Buyか、Radio Shackへ行くのがオススメ。どちらもアメリカ全土にお店があります。今回はニューヨークへ立ち寄ったのですが、Best Buyは至る所に店舗があるので便利でした。店舗検索は両社のWEBサイトで調べる以外にも、Google Mapを開いて“Best Buy”や“Radio Shack”で検索すればお店の場所が出てきますよ。

ずらりと並ぶプリペイド携帯のみなさん
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 Best BuyかRadio Shackに入ってみましょう。店中には携帯電話コーナーがあり、最新モデルが大量に並べられています。ですが、そちらは基本的に契約端末コーナーで、我々のような旅行者は購入できません。では、旅行者が買えるプリペイド携帯はというと、別のコーナーにずらりとパッケージに入ったものが並べられています。これらは全部プリペイドで“No Contract”、すなわち契約不要! 欲しい携帯があったら何台でもお好きにどうぞ! という売り方をしているわけです。購入には身分証明書もいりませんし、欲しいものを選んでレジでお金を払うだけでOKです。

Verizonのお手ごろスマホ、Motorola Citrus
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 これらのプリペイド携帯の中には、Androidスマートフォンもあります。今まではプリペイドといえば安い製品だけか、せいぜいフィーチャーフォンが少しというレベルだったのですが、やはりAndroidは着々とシェアを伸ばしているようですね。写真はVerizon WirelessのMotorola Citrus。3インチのQVGA画面ですが、手のひらサイズで使いやすそう。

IDEOSのアメリカ版がT-Mobileから
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 こちらはT-MobileのConnect。これ、実はファーウェイIDEOSのアメリカ版。対応周波数をT-Mobile(1700/2100MHz)にした製品です。IDEOS持っている人なら、電池が共用できて便利かもしれません。

Virgin Mobileもスマホあり
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 MVNOとして有名なVirgin Mobile、こちらもAndroidスマートフォンを出しています。写真はLGのOptimus V。OSは2.2で、画面サイズは3.2インチ。バリバリ使えそうですね。

Metro PCSの安価なスマホは1万円以下
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 そして、地域大手キャリアのMetroPCSのAscend M860。ファーウェイ製でサイズはちと大柄で、OSは2.1と、一世代の前の製品でしょうか。でも、値段は119.99ドル、わずか約9800円なんですよ。いやー、アメリカでも1万円以下のスマホがあるんですねー。

LTEスマートフォンもプリペイドだ
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 MetroPCSはLTEも開始していますが、なんと対応スマートフォンも早速プリペイドで登場しています。Samsung Galaxy INDULGEで、スライド式のQWERTYキーボードがなかなか魅力的。なお、ここまで紹介した各社のプリペイドスマホはすべて200ドル以下の値段ですが、さすがにこちらは399.99ドルとお高い値段。長期滞在する場合などはいいかもしれませんね。

Samsung Interseptを購入
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 最初は見るだけでいいと思っていたのですが、これだけプリペイドでスマートフォンが並んでいると我慢できなくなってしまいます。ということで、Virgin MobileのSamsung Interseptを購入しちゃいました。決め手はやはりスライドキーボード。値段は199.99ドルでした。

開通作業が必要、バウチャーも買っておこう
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 アメリカのプリペイド携帯は、すべて利用前に開通作業が必要です。キャリアで買った場合はお店でやってくれることもありますが、Best Buyなどで買った場合はホテルに戻ってPCからネットアクセスし、開通作業が必要。ま、キャリアのサイトにアクセスして、必要情報を打ち込んでいくだけなので簡単ですけどね。

 なお、利用料金としてバウチャーも一緒に買っておきましょう。料金は各社いろいろなので、あらかじめ買う前に調べておいたほうがよいです。Virgin Mobileの場合はどのプランでも端末からのWEB接続は定額利用可能なので、一番安い25ドル/月プランにしました。月額ですがプリペイドなので、短期滞在で使ったあとは放置しても毎月の料金が引かれることはありません(一定期間が過ぎると電話番号がキャンセルされ、再登録が必要になります)。

無事ネットにもアクセスできました
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 このようにアメリカでも意外と簡単にプリペイド携帯が購入できて、しかもAndroidスマートフォンもあるので、WEBを見たりTwitterでつぶやいたりと簡単にできるんです。海外のプリペイド携帯は通話しかできない、なんて時代はもう過去のもの。アメリカに行く人はぜひ現地でスマートフォンを買って活用してください。


山根康宏さんのオフィシャルサイト
香港携帯情報局

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