2011年03月19日12時00分

【トゥギャッター通信】号外2 「震災関連情報」

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 今週のTogetterは、引き続き東北地方太平洋沖地震関連のまとめが多く投稿されました。その中から特にネットらしいエピソードをピックアップしてお伝えします。

トゥギャッター通信:トゥギャッたん

 

被災地、本当に欲しいものは何か 

 新聞やテレビなどと異なり、ネットは第三者のフィルターを通さない生の情報が得られるのが特徴だ。Twitterも同様で、今回の地震でも現地の方々が生の情報を投稿していた。

 「仙台で被災後、都内に戻った大学生による状況報告他」というまとめでは、宮城県塩釜市で被災した方が自身の身に起こったことを時系列でつぶやいている。「欲しいと感じた情報は、市町村単位でインフラの復旧・食料援助がどこまで進んでいるのか」や「個人が行う援助としては募金が一番の方法であると考えています」など、実体験に基づいた言葉は非常に貴重。ぜひ一読して、心に刻んでおきたい。

【ニュース・時事】
Togetter:仙台で被災後、都内に戻った大学生による状況報告他

 

災害救助、その実態

 今回の震災を語るにあたって、今なお救助・復興活動にあたっている警察や消防、自衛隊の方々は外せない。Togetterでは、福島県に災害派遣された陸上自衛隊の方のつぶやきがまとめられていた。

 震災翌日の12日0時、福島県の会津若松に向かって出発し、その日のうちに到着。深夜の寒い中、給水車の水を盗まれないように不寝番についたり、花粉症に苦しみながら行方不明者の捜索にあたる様子が語られている。まとめのコメント欄では、そうした姿に心を動かされた人々から「ありがとうございます」や「お体に気をつけて」、「どうかご無事で」といった気遣いの声が多数よせられている。最新のツイートを読むとまだ現地で活動されている模様。1日でも早い復興と帰還を願うばかりだ。

【ニュース・時事】
Togetter:被災地で救助活動を続けるある公務員のつぶやき

 

原発について学ぼう

 テレビや新聞では、地震がきっかけで起こった福島原子力発電所の事故について、連日、衝撃的なニュースを報じている。目に見えない“放射能”から逃げなくて大丈夫なのか……。そう心配する人も多いだろうが、その前に原発に関する基礎知識を抑えておきたい。「東大病院放射線治療チームによる原発事故に関する医学的な解説」というまとめでは、放射線の単位解説から、浴びた量によって症状が変わることなどが解説されている。 

 「torii_h氏による英大使館会見邦訳まとめ」では、15日に英国大使館で開かれた会見が読める。原子力の専門家は、今回の事故について「健康被害防止に必要な待避範囲は最大50km」とコメントしたという。

 人間、自分が知らないモノには恐怖を抱いてしまうもの。それが命に関わる事柄とあれば、慌ててしまうのも無理はない。メディアでは前面に出てこない冷静な意見をネットで集めて、落ち着いて行動したい。

【ニュース・時事】
Togetter:東大病院放射線治療チームによる原発事故に関する医学的な解説

 

 そのほかTogetterの地震関連情報はこちらから。

Togetter - 地震関連まとめ

 
協力:Togetterトゥギャッたん

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