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名刺管理がラクラクのAndroidアプリがイカス!

2011年03月20日 12時00分更新

Androidアプリがイカス!

『Bizcaroid Lite』
作者:OMRON Software Co.,Ltd.
バージョン:1.07beta
対応OS:2.1以上
Android Market価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)

Bizcaroid Lite

 これだけIT化が進んでも、ビジネスマン必携アイテムとしてなくならない名刺。名刺交換をしたまま放っておくと、名刺入れやデスクに貯まる一方で、いざ使いたいときに見つけ出せないなんてことも。そこで、名刺管理にオススメなのが『Bizcaroid Lite』だ。

名刺の内容を取り込む
Bizcaroid Lite

 Bizcaroid Liteは、OCR機能を装備しているので、名刺を画像データとして取り込むため撮影を行なう。インストールしたら、まずはアプリを起動させて、“名刺管理”をタップしよう。

名刺を撮影
Bizcaroid Lite

 カメラモードに切り替わるので、名刺が収まるようにアングルを調整して右下のシャッターボタンをタップ。全画面モードで表示されるので、端末によってはモニタリングされる比率が横長になるが、実際はちゃんとした比率の画像データになるので気にせず撮影しよう。

認識内容をチェック
Bizcaroid Lite

 撮影が終了するとすぐに文字認識が行なわれ、それぞれの項目に認識した文字が表示される。もし間違って認識されているようなら、“撮り直し”でもう一度アングルを調整して撮影するか、それぞれの項目を直接修正しよう。

 項目の修正が終わったら、“新規登録”をタップすれば本体のアドレス帳に登録できる。ワンタッチで登録できるのはカンタンでイイ!! またあらかじめ登録されているアドレスに項目を追加して登録したい場合は“更新登録”をタップすると、アドレス帳に切り替わり、追加したいアドレスが選択できる。

Evernoteと連携
Bizcaroid Lite

 “Evernoteと連携”から“アップロード”をタップすれば、Evernoteへと撮影したデータをアップ可能。アップにはEvernoteのアカウントが必要なのであらかじめ作成しておこう。

デザインは5種類
Bizcaroid Lite

 デザインをメイン画面の“デザインの設定”から変更可能。全部で5種類用意されているので、端末のデザインに合ったものを選ぼう。

 機能は少なくシンプルだが、OCRの性能が高く、特殊なフォントを使っていなければ、かなりの高確率でキッチリと文字認識をしてくれるのが、このアプリのポイント。日々の名刺管理に頭を悩ませているユーザーには、ぜひ一度試してみて欲しいアプリだ。

『Bizcaroid Lite』
作者:OMRON Software Co.,Ltd.
バージョン:1.07beta
対応OS:2.1以上
Android Market価格:無料
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)

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Bizcaroid Lite

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

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