ランニングは端末で計測しウェブで管理する「Buddy Runner」

作者名：Cooloud
価格：無料
カテゴリ名：健康＆フィットネス
バージョン：1.5.0
作者サイトURL：http://www.buddyrunner.com/

「Buddy Runner」は、ランニングの記録をしてくれるアプリです。

年末年始の宴会の多さに、すっかり体重が増えてしまった方も多いのではないでしょうか？　私もそのひとりです（笑）。「しっかり運動しなければ」と思うものの、寒さで意気消沈してしまいます。しかし冬は、寒いゆえに体温を上げる必要があり、基礎代謝も夏より上がるのです。同じ運動量でも冬の方が、カロリー消費が多くなるので、実はダイエットのチャンス！　Android端末の力を借りて、蒲団の中から抜け出しましょう。ランニングの運動を計測し、記録できる「Buddy Runner」を紹介します。

画面は「Workout」「Map」「History」のタブメニューで構成されています。計測をするのには「Workout」を使い、画面下の「Start」と「End」ボタンをタップして計測の開始と終了をします。走行中も、時間、距離、平均スピードが表示されます。計測の途中で休憩する場合や、長い信号待ちがあったら、「Pause」をタップして一時停止をしておくといいでしょう。そうしないと、平均スピードが正しく計測されないことになってしまいます。

注意点としては、計測を始める際、屋内やGPSの感度が悪い場所を選ばないようにしましょう。GPS機能が使えない状態になると、画面に警告アイコンが表示されます。

計測が終了すると、「History」に記録が保存されます。日にち、時間、距離が項目の見出しとなります。さらにタップすると、詳細なデータが表示されます。

タブメニューの「Map」から、地図で移動の軌跡を見ることもできます。計測中も地図が見れるので、途中のコース変更でも迷うことはありませんね。

タブメニューの「Workout」から、メニューで、詳細な設定も可能。走った距離に応じてアラームを鳴らしたり、カロリー計算に必要な体重を入力したりします。

設定で、メールアドレス登録しておくと、計測記録の情報をメールに転送し、届いたメールのリンクからウェブページでグラフィックを使った走行データを見ることができます。タブメニューの「History」からメニューでメールを送ります。

メールで送られてきたリンクを辿ると、ウェブページが表示されます。走行コース、高低差や過去データとの比較などを見ることができます。自分の走りを分析してみましょう。

計測データを、メールやTwitterなどに転送できるアプリは多くありますが、ウェブページでグラフ化したりするなど、視覚的に詳細なデータを見れるアプリは少ないと思います。PCとの連動で、カッコイイ健康管理をしてみましょう！