週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

クイズ感覚で英語力を養えるアプリ「英語力テスト1000」

2010年11月01日 12時00分更新

作者名:DreamOnline,inc.
価格:900円
カテゴリ名:書籍&文献
バージョン:1.0.2
作者サイトURL:http://www.dreamonline.co.jp/android/englishtest1000/

「英語力テスト1000」は、英語の学習用アプリです。

クイズ感覚で英語力を養えるアプリ「英語力テスト1000」

英語は得意ですか? ある会社では社内公用語が英語になるとか…。中学校に始まり、高校、大学と、英語の勉強はしてきたものの、試験や受験勉強のための学習でしかなかったこともあり、苦手な人も多いのではないでしょうか? かくいう私も、その一人です(笑)。また、勉強をしたくても、忙しくてなかなか時間が取れなかったりもしますよね。

そんな方にオススメしたいのが、楽しみながら英語を学べる「英語力テスト1000」です。英単語や発音、文法などの基本はもちろん、日常会話の表現や、ビジネスに活かせそうな海外の一般常識などを中心とした1000問の問題を解いていくだけ! トップ画面からはステップごとに問題に挑戦をしていく「ステップアップで挑戦」と、自分の実力を試せる100問の設問に答えていく「実力診断100問」が選べます。

クイズ感覚で英語力を養えるアプリ「英語力テスト1000」
クイズ感覚で英語力を養えるアプリ「英語力テスト1000」

まずは手堅く、「ステップアップで挑戦」を見ていきましょう。Level1~10の10段階にレベル分けされていますが、“まだまだ高校生の授業クラス!(TOEICスコア501~550点レベル)”と書かれたLevel4から上は、それ以前のレベルをクリアしないと解くことができません。

また、各レベルをクリアすると、画面のように「CLEAR!」と表示されます。それにしても、Level9までいくと“これだけ解けたら英語の達人!(TOEICスコア801~900点レベル)”、Level10は“ネイティブ・スピーカー並の英語力!(TOEICスコア901点以上レベル)”ですよ!!

クイズ感覚で英語力を養えるアプリ「英語力テスト1000」

各レベルには、レベルごとにそれぞれ問題が10問ずつある、10のUnitに分けられています。問題はどのUnitからでも解けます。また、10問すべてに正解すれば「Perfect!!!」、規定した正答率をクリアできれば「Clear!!」、正答率に満たない場合には「Try again!」と表示されます。

クイズ感覚で英語力を養えるアプリ「英語力テスト1000」

早速、問題にチャレンジ! 単語力や発音などはもちろんのこと、文法や会話、略語やビジネスシーンで役立ちそうなものまで、問題は多岐に渡っています。解答方法は4択。試験の時にも悩んだような、紛らわしい問題や、ひっかけのような設問もあるのに加え、制限時間もあります。

クイズ感覚で英語力を養えるアプリ「英語力テスト1000」

問題に正解すると、○印とともに「Very Good!!」と表示されます。

クイズ感覚で英語力を養えるアプリ「英語力テスト1000」

一方、間違えると×印でさえかしょんぼりなのに、「Too bad...」なんて言われてしまいます。

クイズ感覚で英語力を養えるアプリ「英語力テスト1000」

また、正解しても間違えても答えが表示されるとともに、解答の解説や正答以外の選択肢についての解説なども表示されます。これで、さらなる語学力や表現力を学ぶことができます。

クイズ感覚で英語力を養えるアプリ「英語力テスト1000」

また、ある程度のレベルをクリアしたら、今度は「実力診断100問」にレッツトライ! こちらは、すべてのレベルの問題からランダムに100問が出題されます。また、最初からチャレンジしてみて、後で各レベルを学習。再び「実力診断100問」に挑んで、どれだけ実力がついたかを計るというのもおもしろそうです。ちなみに、私は高校3年生レベルでした…がっかり。

クイズ感覚で英語力を養えるアプリ「英語力テスト1000」

なお、トップ画面から「設定」を選択すると、音量や解答・解説の表示の有無、各Unitのクリアラインの設定、制限時間の設定や、各スコアの履歴削除ができます。

解答が4択なのでクイズ感覚で楽しめ、「Clear!!」だと悔しくて、思わず「Perfect!!!」になるまで何度も問題にチャレンジしてしまいました。でも、語学は反復学習が大切! 一度クリアしても再度挑戦することで、知識が脳にインプットされます。しかも、中高生の頃に習った基本的な英語学習だけでなく、海外旅行やビジネスシーンでも活かせそうなフレーズもあるので、通勤や通学の合間はもちろん、寝る前などに10問ずつ解いて…と習慣付けて、楽しみながら学習してみませんか?

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう