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映画の緊迫感がよみがえる!?「Psycho Droid」

2010年10月05日 12時00分更新

作者名:Scheff's Blend
価格:無料
カテゴリ名:エンターテイメント
バージョン:1.1.5

「Psycho Droid」は、ヒッチコック監督の映画「サイコ」がテーマのジョークアプリです。

映画の緊迫感がよみがえる!?「Psycho Droid」

ヒッチコック監督の「サイコ」の、とても有名な映画のワンシーンをジョークアプリとして表現した「Psycho Droid」です。映画を見た人はあの緊迫感がよみがえり、映画を知らない人は唐突で怖いと思います。どちらにしても、インパクトは大きいでしょう。気軽に楽しんでみてください。

映画の緊迫感がよみがえる!?「Psycho Droid」

タイルの上に、肉切り包丁の画面が表示されているなら、端末を握りしめて振ってみましょう。緊迫感のある効果音とともに、包丁が揺れて血しぶきが飛びます。ショッキングです! そして、これが「Psycho Droid」の全容です。ただ、こうしたシンプルさとは裏腹に、「Psycho Droid」を楽しむための設定項目が数多くあり、なかなか味わいのあるアプリに仕上がっています。

映画の緊迫感がよみがえる!?「Psycho Droid」

画面左上を見ると緑の点が表示してあり、この状態がアプリがアクティブである印です。画面をタップすると、緑の点は消えてロック状態になります。初めて起動したときは、これがわからずに困りました。何をしても動いてくれないので、壊れているかと勘違いしてしまいました(笑)。小さな点なので、見逃さないように注意しましょう。

映画の緊迫感がよみがえる!?「Psycho Droid」

メニューボタンから、さまざまな設定ができます。付着した血をリセットしたり、そもそも血が苦手な方には表示しないようにすることもできます。効果音もストリングス(弦楽器)を使った単調な曲にするか、ベースのメロディーが入るバージョンにするかの切り替えもできます。

映画の緊迫感がよみがえる!?「Psycho Droid」

また、「Psycho Droid」は、ユニバーサルデザインに対応しています(笑)。包丁が、両利きに対応しているのです。包丁や血で表現をする大胆なアプリですが、人にやさしい繊細な設定も可能なのです。

映画の緊迫感がよみがえる!?「Psycho Droid」

包丁の振り回し加減の調整は、同じくメニューボタンの「Sensitivity」で調整してください。ゆっくり端末を動かして緊迫感を演出するのか、早く動かし躍動感を表現するのか迷うところです。

映画の緊迫感がよみがえる!?「Psycho Droid」

やりすぎたらこんな風になってしまいました…。

映画の象徴的なシーンのひとつではありますが、、肉切り包丁、血、単純な効果音で、映画「サイコ」であることが一瞬でわかります。ヒッチコック監督の表現力は凄いですね。ヒッチコック映画の虜になった誰かが、別の映画のジョークアプリを作るかもしれません。「鳥」とか…。ぜひ期待しましょう!
 

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