考えるな、感じるんだ！　ギターシミュレータアプリ「Guitar：Solo Lite」

作者名：Coding Caveman
価格：無料
カテゴリ名：エンターテイメント
バージョン：1.20（有料版はUK￡1.5）
作者サイトURL：http://www.codingcaveman.com
 

「Guitar：Solo Lite」は、Androidケータイをギターに変えてしまうアプリです。
 

思わず、ケータイをかき鳴らしながら歌ってしまいそうです。本物ではないけれど、かなりその気にさせてくれます。使い込めば、かなり高度な演奏も可能かもしれません。設定も細かく、やる気満々にさせてくれます。
 

メニューを表示すると、6つの項目が出てきます。Lite版なので一部制限があり、「Instrument」「Play Music」「Mmusic & Lyrics」は有料のフルバージョンのみ対応となります。
 

「Chord Library」では、和音のレイアウトを行います。
鳴らしたい和音をボタンに登録します。演奏する場合は、並べる順番によっても弾きやすさが変わってきそうです。

「Settings」の設定項目が色々あるので、個々に解説していきます。
 

Volume Balancing
ボリュームバランスをとります。

Mute unplayed strings
ギターの6本の弦をすべて弾かないコードの場合、その弦を鳴らないようにします。適当に弾いていてもきれいに響きます。

Strum on selection
弦のグラフィックを弾かなくても、ボタンを押すと音が出るようにします。アップテンポな曲を弾く場合に重宝しそうです。

Animated strings
弾いている雰囲気を出すために、弦が揺れるアニメーションのオン・オフができます。

Enable vibrations
こちらは、バイブレーションのオンとオフを切り替えます。
 

Chord buttons size
コードを表示するボタンの大小を設定します。
 

Landscape mode
横画面になります。弦の間隔が広くなるので、指が太くて間違った弦を弾いてしまう場合は、こちらにしたほうがよさそうです。

単なるギターではなく新しい楽器と考えて、アンプにつないでライブをしてみたり、会話のオチに鳴らしてみたり、屋外での作曲の手助けといった、楽しい使い方が色々ありそうです。ぜひ、自分なりの楽しみ方を探してみてください。