週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

DJミックスがプレーできるAndroidアプリがイカス!

2011年03月03日 12時00分更新

Androidアプリがイカス!

『DJ Studio』
作者:Beatronik
バージョン:2.1.3
対応OS:1.6以上
Android Market価格:約415円
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)

DJ Studio

 AndroidのSDカード内に保存してある音楽ファイルを使って、DJプレーをしてみたい! というユーザーにピッタリなのが『DJ Studio』だ。

2台のターンテーブルが使える
DJ Studio

 アプリを起動させると、横画面となって2台のターンテーブルが表示される。中央部分はミキサーになっていて、本物の機材そっくり。

1台だけ表示
DJ Studio

 メニューボタンから“Single dec 1(または2)”をタップすると、ターンテーブルが1台だけの表示になる。ボタンの配置に余裕があるので操作しやすい。2台に戻したいときは、メニューボタンから“Twin deck”をタップ。

楽曲を登録
DJ Studio

 楽曲を再生するには、Playlistの登録が必要。メイン画面の“Empty”の部分をタップすると、Playlist編集画面に切り替わるので“Add song”を選択する。

ファイル形式はMP3とWAVE
DJ Studio

 DJ Studioで利用できるのはMP3とWAVE形式の音楽ファイル。SDカード内に保存されている音楽ファイルが一覧で表示されるのでタップすれば追加可能。プレイリストは左右のターンテーブルごとに設定を行なう。

再生する曲を選ぶ
DJ Studio

 Playlistを作成したら、その中から再生したい曲を選ぶ。曲を選ぶとMP3の場合はWAVEに変換され、BPM(曲のスピード)を検出する。

ピッチコントロールも可能
DJ Studio

 あとはメイン画面から曲を再生するだけでオーケー。ターンテーブル横にある縦のスライダーはピッチコントロールになっているほか、キューポイントを指定してループさせるなど、本格的なDJプレーを楽しめるのがイイ!!

 ただし、かなりのCPUパワーを必要とするアプリなので、1GHz未満のCPUを搭載している端末だと音飛びが激しく使用は難しい。試用してみたいユーザーは、再生が1分間に限定された無料の『DJ Studio Demo』が用意されているので、まずはこちらで試してみよう。

『DJ Studio』
作者:Beatronik
バージョン:2.1.3
対応OS:1.6以上
Android Market価格:約415円
(バージョンと価格、対応OSは記事掲載時のものです)

■ダウンロードはコチラから■
DJ Studio

中山智さんのサイト
幽玄会社中山商店

このページの内容の一部は、Google が作成、提供しているコンテンツをベースに変更したもので、クリエイティブ・コモンズの表示 3.0 ライセンスに記載の条件に従って使用しています。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう