MWC2011:HPのweb OS端末3モデルに触ってきました！

2011年02月17日 17時00分更新

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　ヒューレット・パッカード（HP）のブースには、Palmの血を受け継いだweb OSの最新版を搭載した3モデルがひっそりと置かれていました。いずれもブース担当者が製品を手に持ち、来訪者にデモを行なっている状態で、製品はまだベータレベルの状態とのことです。とはいえ、web OSならではのサクサク感ある動きは健在で、いずれの製品も物欲度を高めてくれる、すばらしいデキになっています。



↑HPブースでweb OS搭載の最新モデルを発見。

　一番の注目は、なんと言ってもタブレットのTouch Pad。9.7インチディスプレー、Snapdragon 1.2GHzとスペックも“いまどき”。大きな画面内でウェブページやメールアプリなどが快適に動いていました。動画をぜひご覧ください。スマートフォンをタッチして、見ているウェブページを引き継ぐ機能は必見ですぞ！　（7:10あたりから要チェック）

HP:TouchPad（7:10～でWebぺージをTouchPadからスマホへ）



↑期待の新製品、Touch Padがありました！



↑大画面ながらもサクサク動いてます！

　またPalm Preユーザー待望の後継機、Pre 3も展示。ディスプレーサイズが3.58インチ、480x800ドットと大型化されたことで、日常的なウェブの利用にも十分対応できます。スライド型のQWERTYキーボードのギミックも変わらずで、文字入力も楽々！



↑Preも最新機種が出てきましたよ。HP Pre 3はPalm Pre 2ユーザーのマスト・バイ製品かも！

　さらには「Preミニ」と呼びたくなるような、超小型のVeerも実機がありました。本体サイズはだいたい8.5×5.5.1.5センチくらい。2.6インチの小さいディスプレーながらも解像度は320×400ピクセルを確保、そして背面には5メガカメラも搭載しています。なお小型化のためバッテリーは交換できず内蔵になっているとのこと。