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【iPhoneアプリ】写真にマーキングができるアプリ『Any Mark』

2011年02月08日 13時00分更新

anymark

『Any Mark』
バージョン:1.1
App Store価格:350円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)

 iPhoneのカメラは、デジカメのように写真に直接日付を入れることはできない。さらに写真上にクレジットを付けるなんてことは、デジカメにだって無理。このアプリはそういった部分を補完するアプリだ。自分が撮った写真かどうか判別したい場合や、記録用として事務的に撮影していて、どの写真がいつ撮影されたものかすぐわかるようにしたい場合などに重宝する。

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 マーキングしたい写真は、撮影するかカメラロールから読み込むかを選択できる。起動したら点線枠のなかをタップして写真を選ぼう。

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 写真を取り込んだら、一番下のアイコンメニューからどういった種類のマーキングをするか選択。パターンとしては、テキストを打ち込むか、ロゴマークのような画像を選んで貼るか、“DEMO”などのスタンプを押すかの3種類ある。

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 ためしに、“まるしー”こと版権表記を入れてみることにする。この場合は、スタンプボタンから(C)マークを選んでダブルタップ。

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 画像の上にレイヤー状態で(C)マークが置かれた。大きすぎる場合は画像下の縮小ボタンで小さくし、好きな位置に指で移動させよう。画像の濃度もスライダーで半透明に調整可能だ。気に入らなければ×で消せる。

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 次に画面下の(C)アイコンをタップして、編集画面にしよう。ちょっとややこしいが、(C)アイコンがテキスト入力のマークになっている。

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 フォントは多数用意されていて変更可能なほか、色の指定も細かくできる。

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 画面に戻って、大きさや薄さを調整したら完成。どうでしょう、ちょっと業界っぽい感じ?

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 ツイッターの顔アイコンや落成印のように、いつも決まったマークを自分の印として使っているなら、あらかじめ画像をiPhoneのカメラロールに同期させておくといい。あとは、ロゴから画像を読み込んで貼り付けるだけ。

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 写真に日付を入れたい場合は、テキストで数値を入力する。ちなみに、テキストは約90種類のフォントから雰囲気にあったものを選べるので、右の桜の写真のようにカッコよく自分の名前を入れられる。

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 デフォルトのスタンプには、サンプル表示やデモマークなどがいくつか揃っていて、遊びにも使えそう。完成データはそのままメール添付やツイッター投稿にも対応している。

 マーキングはあまり一般的ではないかもしれないけど、画像に透かしを入れたい人やオリジナル画像にしたい場合、かゆいところに手が届くありがたいアプリと言える。

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『Any Mark』
App Store価格:350円
(バージョンと価格は記事掲載時のものです)
(c)kukfa
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Any Mark - kukfa

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